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ピンッ!

▼北朝鮮からミサイルが飛んできたが、日頃の行いが悪いのかJアラートが鳴らなかった。納税額が低いからという可能性がある。

 

ミサイルが飛んでも会社は休みにならないし、打ち合わせは延期にならない。平和。

 

 

 

▼行いが悪いと言えば、買い替えたばかりのヘッドセットが1週間たたずに壊れた。エレコムとかバッファローの商品は安いけど、やっぱりねえ、ちょっと壊れやすいような。保証期間内だけど、いちいち電話して交換するのも面倒なので結局、別メーカーのヘッドセットを購入。新しく届いたヘッドセットは、1時間ぐらいつけていると耳が痛くなる。まいったな。

耳と言えば、この犬を思い出した。ピンッ! ピンッ! というのがたまらない。

 

 

 

▼会長の句会の手伝い。名簿の更新など。

 

老人ホームに入った夫婦の話を聞く。その夫婦はまだ二人とも元気なのだけれど、70歳を前にして自宅を売って二人でホームに入ったという。余生をそこで終えるのだろう。ホームでは朝昼晩の食事があり、洗濯、掃除もやってもらえるという。ホテルのようなもので、ただいるだけでいいのだ。家事を全部やってもらえるのだから、趣味がないと時間を持て余すだろうなあ。

 

奥さんのほうはダンナさんと居るのを嫌がり、二人は夫婦別々の部屋で暮らしている。もう二人は顔を合わせることも少なく、会っても会話はないらしい。このホームは相模原にあって、周りは山ばかりで車がないと外出も難しい。子供や孫が住んでいる場所とも遠くなり遊びに来てくれない。二人とも元気なのだけど、何もすることがないという。

 

会長の方にこのダンナさんから電話があって、その愚痴をずっと聞いていたのだという。なんでしょうかね、このモヤモヤする話。軽めの地獄かな。キセル乗車をやりまくった人が行くぐらいの地獄。皆様にもこのモヤモヤをお裾分けしたい。

 

 

 

▼映画の感想「カリフォルニア・ダウン」を書きました。家族のためにがんばるお父さん。レスキュー隊の仕事はいいのかなと思うけど。迫力ある地震・津波映画です。

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author:しゅん, category:日常, 20:57
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愚行権

▼今年も24時間テレビでマラソンをしていた。あれを観ていて奇妙なのは、たくさんの芸人が出ているにもかかわらず「本当は走る意味など何もない」というのを誰も指摘したり、茶化したりしないことかも。「本当は走る意味なんてまったくないんですよねえ。ほんとバカみたいですよねえ。さて、今年のランナーは‥‥」って、やってくれれば「結局、走んのかーい」って周りも言えるのに。何か不自由な気がするのだ。

 

走る必然性などどこにもないのだから、徳光和夫か谷村新司あたりを磔にして、ランナーが時間内に戻ってこないと殺す方式にするか、たとえランナーが戻ってきたとしてもランナーは処刑されるという走れメロス方式にすれば視聴者は感動すると思います。徳光のためにそこまでして! ってなる。なるのか?

 

昼ぐらいにやっていた貴乃花親方の長男で靴職人の花田優一さんの話が面白かったです。今回はタップダンサーの靴を作るという。留学中は師匠に質問してはいけないと思い、ずっと見て技術を盗んでいたという話や、貴乃花親方から「職人はテレビに出るな」と言われている話など。

 

人に聞くことを禁じていた優一さんが、タップシューズを作っている職人に教えてもらいに行ったというのは、いい話に思えた。人に聞かないというのはあくまで自分が決めたルールで、本当に履く人のことを考えるなら、最高のタップシューズを作るべきなのだから、やはり教えてもらうべきだと思う。そこの殻を破れたというのは、いいことに思えたのだ。ただ、最初から何もかも聞くと頭に入ってこないのだろう。自分でやってみて失敗して、どうしてもわからないことを聞くと入りやすいのかな。

 

 

 

▼104歳の女性、長寿の秘訣はドクターペッパー「忠告した医師はみんな先に亡くなった」HUFFINGTONPOST

1日3本、炭酸飲料「ドクターペッパー」を飲み続けているという元気なおばあちゃんの話。

 

長生きする人というのはどんなことをやっていても長生きするのかもしれない。健康や美容のために、あれも駄目、これも駄目と言われるとかえってそれがストレスになるというのも考えられる。節制して受けるストレスと、やりたい放題不健康なことをやるというのはどちらが健康にいいのかな。煙草を吸う人でも100歳超えて吸っている人もいるわけだし。

 

「忠告した医師はみんな先に亡くなった」というのが最高。いろんなやり方あるから、あんまりキリキリしないで好きにやるのがいいのかもなあ。こうしてまた、ポテチの袋食いを正当化する言い訳ができたのです。

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author:しゅん, category:日常, 21:52
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変化

▼雨が続いたり、暑くなったり。かと思えば、トンボが飛んでいて秋の気配も。

 

ドラクエの新しいのを買おうかなあと悩む。買ったとしても、まったくやらないような気もする。最近、終わりまでゲームをやることがなくなった。集中力がないのかな。Wii、DS、PSPも本体を買っただけでほったらかしだったし。お金を出して買ったゲーム(シヴィライゼーション、スカイリム、バットマン アーカムシティ、ウィッチャー、FF13など)もほとんどプレイしてないのだった。

 

ドラクエどうしようかあ。また他人の家に無断で入って、壺割ったり、タンス漁ったりしているのだろう。30年前からそんなんだけど。

 

 

 

▼幼馴染から入籍の話を聞く。良かったなあという。40代に入ってから特になのだけど、自分の幸せより他人の幸せを見るのが好きになってきた。自分が美味しい物を食べたいというより、美味しそうに食べている人を見るのが楽しい。べつにわたしは鳥のエサでも食べてればいいのだと思う。たいして味がわかるわけでもなし。蟹よりカニカマが好きな安い人間である。

 

それと、ちょっと涙もろくもなっている。先日は古今亭志ん朝の唐茄子屋政談という落語を聞いてホロッときてしまった。これはいったいどうしたことなのだろう。中学時代は全人類を呪っていたのに。

 

もうすぐ死ぬのかな。

 

 

 

▼映画の感想「ミスティック・アイズ」を書きました。新婚夫婦の元にやってきた粗暴な弟。男前のトカゲことベネディクト・カンバ―バッチが出ています。

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author:しゅん, category:日常, 15:04
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刑務所わず。塀の中では言えないホントの話(堀江貴文 著)

▼ホリエモンこと堀江貴文さんの服役生活を描いた本です。堀江さんというと歯に衣着せぬ発言や、始終ネットでケンカしているイメージがあり、あまりいい印象がなくて著書を読んだこともありませんでした。前にいたITベンチャーの会社では、堀江さんと仕事をした方たちも何人かおり、その人たちが堀江さんのことをあまり良く言ってなかったということもある。

 

ITベンチャーというのは得体の知れない山師のような人もけっこういるわけで、そういう人が成功者を悪く言うときは嫉妬からという部分が多分にある。自分は成功してないのに、なぜ堀江がというわけなのだ。わたしは堀江さんの悪い噂を多く吹き込まれてしまったため、著書を読んで自分で判断しようとはしなかった。間違っていた。

 

で、この本なのですが面白かったです。刑務所内の閉ざされた生活は花輪和一さんの「刑務所の中」に詳しいですが、あの本よりも華やかというのも変なのですが、悲愴感や哀愁がなく語られている。これは堀江さんの前向きでエネルギーに溢れた性格によるものかもしれません。

 

刑務所のおやつが二つから選択制になっていて選べるようになっていたり(充実しすぎ?)、Hな本(痴漢、強姦などの犯罪を除く)の差し入れがOKだったり、所内の昇格により面会回数が増える仕組み、刑務所内にあるイジメなど、刑務所マメ知識が面白い。服役した時に役に立ちそう。

 

それと興味深いのが受刑者についての観察で「刑務所にいる人たちの多くは、別に極悪非道でも奇人変人でもなくて、普通の人たちだった」という部分。つまりそれは、わたしたちも何かのきっかけで罪を犯して服役する可能性もあるということを意味している。いやいや、犯罪者というのは特別に悪い奴で、まさか自分はそんなことはないと思うかもしれない。でも、万引き3回で実刑とか、そういう例を読むと、もう本当にどうなるかわからないと思いました。2回までにしとこ。

 

もちろん、倫理観が欠落した人もいる。女子高生を田んぼに落としてレイプしてなんの良心の呵責も感じていない常習犯などもいる。その男は所内の仕事も良くできて、対人スキルが高く、誰とでもうまくやれるんですよね。結婚もしている。社会で普通にやっていけるのに倫理観がまったくないのは恐ろしい。こういった人はひょっとして病院の範疇なのではないかと思うのだけど。

 

刑務作業についてもいろいろ考えさせられる。ちょっと単純作業ばかりやりすぎに思える。パソコンも導入しておらず計算業務は所内の古株の受刑者の担当になっているらしい。受刑者にパソコンなどを覚えさせてある程度高度な職業訓練ができれば、再犯率の低下に繋がるように思う。本の中で、刑務官が「再犯率は5割」と言っているがこれが本当だとすると高すぎて驚く。受刑者の職業訓練や福利厚生が充実しすぎると、刑罰としての服役という意味がなくなるという意見は当然出てくるのだろうけども。確かにそこは難しいところだけど、いつかは社会に戻ってきて隣で生活をしていくわけですからねえ。

 

堀江さんに対するイメージも変わりました。淋しがり屋の気のいい人というか。今までは冷たくて金の亡者という感じだったけど。ただし、バカが嫌いでバカに対して容赦ない印象は変わらなかった。

 

2時間あればさっと読める内容になっています。刑務所ものというのは外れが少ないですね。面白かったです。

 

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author:しゅん, category:日常, 23:47
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お盆休みの猫

▼うんこ漢字ドリルというものが流行っているようで、書店などでも目に付くところに置いてある。うんこを問題文に使ったドリルです。知り合いの家にお邪魔したときも、お子さんがうんこ漢字ドリルの問題文を声に出しながらやっていた。それだけでは飽き足らず、わたしのところに来て「うんこ、チンチン、タマキン」などと言って、親に怒られていた。子供は下品な言葉が大好きである。

 

タマキンという言葉は、ひょっとして業界用語なのだろうか。

 

今年の8月は雨ばかり降る。

 

 

 

▼連休中、会社へ。交代で休んでいるらしく、人はまばら。耳から血が出ても耳かきがやめられないミミチーちゃんが出社していた。話を聞けばナイトプールに行ったらしい。あれは都市伝説ではなく本当に存在したのか。入場料5千円だか1万円だかで泳ぎもせずに写真だけ撮るという。本当だったのか。

 

ミミチーちゃんがナイトプールでインスタグラムに画像をアップしまくっていたとき、わたしはベランダでひっくり返った蝉を表にして助けていた。実にインスタ映えしない人生を送っている。ちなみに、蝉がひっくり返っているとき、足が交差していると死んでいます。足が開いているやつは生きているので、ホウキの柄などを持っていくとヒシと抱きついてくるので、そのまま上向きにしてやり、ホウキを振ると飛んでいく。

 

 

 

▼一緒に仕事を請けているN氏の家へ。N氏の太った飼い猫、三毛猫のホームズは今日もふてぶてしく愛想が悪い。通常営業と言えましょう。お土産の焼き鳥を取り出すと、ホームズは「それ、猫も食べられるんじゃない? 知ってるんだけど!」という顔をしてくる。目が好奇心で真ん丸に見開かれている。いつにないやる気。 

まさしくこんな表情。N氏から「駄目だ、これしょっぱいから。おまえにはやれない」と突き放されると、不貞腐れたように丸くなってしまう。「駄目」という言葉を理解しているのか、言葉の強さやイントネーションで判断しているのかわからないけど、とにかく駄目という意思は伝わっているんですね。

 

N氏が飲み物を取りに行くと、ホームズはサッとわたしのところに擦り寄ってきて「ナァ〜」と鳴く。まるで、「あいつは駄目って言ったけど、おまえはくれるよな? 一切れならわからんし、あいつが戻ってくる前にくれ。今くれ。早く! な? な?」という感じの「ナァ〜」だ。賢い。

 

だが、「駄目」と言うと、一切の興味を失ったようにすごすごと去っていくのだった。その現金さが清々しい。もう呼んでも来やしない。目の前で猫じゃらしのオモチャを振ってみても目が冷たい。「それ、5年ぐらい前にブーム終わってますよね。今更、猫じゃらしとか、相当滑ってますけど自覚あります?」みたいな顔をする。わたしの心を折りに来るな。なかなかの愛想のなさであるよ。そうかと思えば、ふと気が向いたのか、わたしの膝の上に乗ってきて眠り出すのだった。よくわからない生き物。

 

 

 

▼映画の感想「K−19」を書きました。冷戦下のソ連。戦闘のない潜水艦映画です。

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author:しゅん, category:日常, 01:25
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鯖缶

▼お休みだし、ちょっと料理の幅を広げようかとレシピを見ていた。洋食しか作れないので、何か和食はないかなと探していると鯖の煮物がありまして、なるほどこれはいいかもしれないと、さっそく鯖を買いに行ってきました。かつて長嶋茂雄が鯖のことを「魚片にブルー」と言っていて、さすが長嶋はどこか違うなあ、やっぱり少し頭がおかしいのかもしれないと感心したものですが、そんなことを思っているうちに鯖を発見。

 

ふと横を見ると鯖の缶詰も置いてある。こっちを買えばいいんじゃないかしら。缶詰を食べてその味に近づけるのも練習のうちである。なんてことを思いまして缶詰を手に取った。

 

 

鯖缶というものを今までほとんど食べてこなかったのだけど、生姜がほんのり効いていて美味しい。食欲をそそる醤油味。身もホロホロと崩れるぐらいに柔らかい。これはちょっと家庭では出せない味だと思いますよ。今までわたしが食べてきた鯖の煮物はなんだったのか。鯖だろうけど。この味を超えるのは不可能じゃないかしら。すっかり作る気をなくしてしまった。そして鯖缶を買い占めに走るわたしだ。1缶100円ぐらいだし、もうねえ、今後ずっとこれを食べていくんじゃないかなあ。宝幸の鯖の醤油煮というやつです。うまー。

 

 

 

▼形式に囚われない自由律の俳句というものがある。たまに思いついたものを書き留めている。

 

ナイトプールに 鮫を放つ

 

どうだ。どうだと言われても困るだろうが。これ、俳句じゃなくて願望では?

 

 

 

▼友人と話す。アルコール依存症気味なのだ。前に治療を受けていて、そのとき禁酒に成功したがまた飲みだしたという。仕事が終わって飲んでいるから何も問題ないのだけど、飲んでいる自分に嫌悪感があって「本当はこんなんじゃ駄目だよな」と言いながら飲んでいる。なんで鬱々と飲むのかよくわからない。

 

「毎日、酒が美味い」と飲んでいれば、単なる酒好きな人で済みそうなものだけど。だいたい、もう飲んじゃったんだから仕方ないのだ。禁酒するにしろ明日からだと開き直ればいい。「禁酒できなくて意思が弱い」と嘆いているが、それだって「俺は毎日禁酒に成功している!」と言い切れば、これはもう禁酒の達人である。何を悩むことがあろうか。全然わからない。

 

本当にまずくなったら医者に相談すればいいだけの話だし。憂鬱になりながら飲むなんて、せっかくの酒がもったいないように思う。そんな簡単に割り切れないから、鬱々と飲むのだろうか。

 

 

▼映画の感想「国際市場で逢いましょう」を書きました。家族を支えるためにがんばった長男の物語。韓国映画です。お薦め。

 

ゲームの感想「Last Man Standing」を書きました。100人で殺し合って生き残った人が優勝のゲーム。上手になったら楽しそうだなあ。すぐ死にます。

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author:しゅん, category:日常, 01:44
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広告

▼Google Adsenseが表示する不動産広告は気味が悪い。 賃貸情報サイトSUUMOのものですが、住んでいる地域の賃貸物件と家賃が出ているのだ。黒くマスクしているところは近所の住所が入っているので消しました。

 

 

なぜgoogleさんは、わたしが住んでいる場所を知っているのだろう。三つ理由が考えられる。IPアドレスを取得しておおまかな居住地域を割り出す方法が一つ、過去のわたしのgoogleでの検索履歴から地名を抜き取っているというのが一つ、わたしのパソコンの中に小さいおっさんが入っていて逐一googleに情報を流しているのが一つ。最後のやつだろう! わかってるんだぞ! 許さないからな。このパソコンぶっ壊しておっさん引きずり出してやる!

 

病気でしょうね。いい病院を探しています。

 

しかし、どこかで個人情報の提供に同意したんだろうけども、それでも気持ち悪いなあ。あと、なんで出てくる物件の家賃が2万とか3万のものばかりなんだろう。はっ! まさかわたしの年収も小さいおっさんが報告しているのでは! バ、バカにしやがって! 年収3兆あるからな、こっちは。

 

 

 

▼サイトのテストをするためにスマホが貸与された。いよいよ、わたしもスマホデュー。「Hidden City:ミステリー・オブ・シャドウズ」「漂流少女」「FINAL FANTASY15」やゾンビが出てくるゲームなどをプレイしてみる。いろいろ感心。ゲーム中に原作の小説をAmazonで買わせようとブラウザが起動したり、広告の動画を観るとアイテムがもらえたり、今はこういうことになっているのか。皆様には常識でしょうが、浦島太郎気分を味わっている。

 

で、ここまでまったく仕事が進んでいない。ゲームをやっている場合か。アプリをアンインストールする。大人だから自分でゲームをやめることができるのです。偉い。10時間ぐらいでやめられました。偉い。

 

 

「Trove」というゲームのほうはまだなんとなく続けている。これはPCのゲームですが。冒険の拠点であるコーナーストーンという設備がなくなってしまうバグに遭遇したのだけど、運営に連絡したらコーナーストーンを復活してくれたので、やめどきを失ってしまった。ズルズルとやり続けている。ドラゴン作ったらやめようかな。

 

「Trove」の運営から後日、メールが来た。「この前のサポートはどうだった?」みたいな感じで、ゲームを向上させるためのアンケートに参加してくれという。バグを出しといて、アンケートにまで参加させるとはなかなかの度胸だなと感心する。ユーザーに参加を促す感じが面白い。オンラインゲームの運営についてあまりいい印象を持っていなくて、特に日本のオンラインゲームに多いのだけど、クレームが怖いのか、お詫びのアイテムを配っておしまいというイメージがあるんですよね。ユーザー側も、お詫びアイテムくれれば許してやるみたいな感じで、何かさもしい。もちろん、課金などして実害が発生していたら当然補償はしなければいけないのだけど。

 

ユーザーをお客様として扱うのではなく、一緒に世界を作っていくお手伝いさんにするほうがクレームは出にくいように思えるし、実際いいゲームができるのではないか。作る側に引き込んで参加意識を持たせるというか。そういったところにサービスをうまく運営できる鍵があるような。

 

 

思えば「艦隊これくしょん」というゲームも、まったくお詫びアイテムを配っていない。サービス開始初期のイベントではしょっちゅうエラーが起きていた。その際、反省しているんだかしていなんだかよくわからない画像が出てきて、それもまた面白かった。ユーザーも我慢強いのか変人が多いのか、わりとトラブルを楽しんでサービス再開まで待っていたように思う。世界を一緒に作って楽しむような空気があった。運営の公式ツイッターは艦船と歴史に詳しく、艦船が好きという感情が伝わってきたのも良かった。

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author:しゅん, category:日常, 01:55
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盆休み

▼涼しいお盆休み。皆様いかがお過ごしでしょうか。今年は11日から20日まで10連休の人もいるという。いいなあ〜。子供のとき「タッチ」や「キャプテン」などを観てダラダラ過ごしていた夏休みを現在に繰り越せれば‥‥。現在に繰り越せればなあ! ああ〜、本当にもうっ! 悔しい!

 

本気で後悔するとか怖い。

 

で、今年のお盆休みですが、さすがに10連休とはいかない。先日の台風5号の際、打ち合わせに行くのが嫌でちょっと先に休んだのだ。その連絡をした際、部長からは「雨に濡れるのが嫌だから休んだんだろ」と言われた。それからは「雨に濡れると溶けちゃうもんな〜」とからかわれた。器の小さい男よ。以前、別の台風の日にわたしが「部長、田んぼ見に行ったほうがいいんじゃないですか?」としつこく言ったのをまだ根に持っているのだろうか。

 

なぜ田んぼを見に行かなかったんだ、あいつは。

 

 

 

▼雨に濡れるといえば、プーチン大統領が大祖国戦争の式典に参加したニュースを思い出した。式典の間、激しい雨が降っていた。傘をささなかった理由を訊ねられてプーチン大統領は「わたしたちは砂糖でできていないし溶けない」と答えている。過酷な状況の中で戦った兵士たちに敬意を表した。

 

 

パフォーマンスのようにも見えるし、本当に兵士たちに敬意を表しているのかもしれない。実際にどう思っているかは本人にしかわからない。民衆、チョロイなと思ってるかもしれんけど。本心はともかく、民衆が指導者のこういった振る舞いを好むということはよく理解しているだろう。だからより恐ろしく感じる。

 

去年、台風10号に伴う豪雨災害の際、岩手県岩泉町を視察に訪れた務台政務官は靴を濡らさないように、随行した政府職員におんぶされている姿が報道されてしまった。自分がどう見られるかということをまったく理解していない。ある意味、正直な人なのだろう。あそこで靴を濡らして熱心に視察しておけば、その姿が報道されることがあったかもしれない。「被災地に来るのに長靴を用意しなかったのは準備不足でまったく恥ずかしい」とコメントしておけば、政治家としてまったく違う道を歩むことになったはずである。

 

もっともそんなことは後から冷静に見るので簡単に言えるのだろう。現場で「おんぶしましょうか?」と言われれば「じゃあ、お願いします」と答えてしまうかもしれない。わたしにはその自信がある。脇が甘いからな。安心して、おんぶされている背中で寝てしまうかもしれない。そのときは、わたしをベビーベッドまで運んでそっと寝かせてもらいたい。子守唄を歌ってほしい。

 

なんだこの気持ち悪い文章。

 

 

 

▼映画の感想「グッドナイト&グッドラック」を書きました。冷戦下のアメリカで、赤狩りに反対するために戦ったマスメディアの話。また、ジョージ・クルーニーはこんな固いの撮ってー。

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author:しゅん, category:日常, 10:58
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苦手

▼世界陸上でウサイン・ボルト選手がインタビューを受けているとき、他国の国家が流れ出した。ボルトはインタビューを受けるのを中断し、国旗のほうに向きなおって敬意を示していた。ひたすら陽気なジャマイカンかと思っていたら、意外な一面。

 

 

 

▼今年初の梨。まだ早いせいか、あまり味がせず。

 

空には二重の虹が浮かんでいた。あれほどはっきりとした虹を見たのは初めてかもしれない。周りではスマホで写している人も多かった。虹に見とれて蝉を踏んだ。

 

 

以前、ダウンタウンの松っちゃんが「ゴキブリが出たから引っ越した」ということを言い、周囲から笑いが起きていた。だが、わたしは笑う気にはなれず素直にうなづいてしまった。実際、お金があれば引っ越すかもしれないなあと思う。そのくらい苦手。いい歳してゴキブリが苦手というのも恥ずかしいが。

 

ほぼゴキブリが出ないところに住んでいて、ここ10年で見かけたのは3回ぐらい。その3回目が今日であった。恐ろし。さっそく奴を退治すべくゴキブリホイホイを買いに行く。あの虫が苦手な人は、字で見るのも嫌だし、まして絵や写真などはきつい。ところが、駆除商品にはけっこうリアルな絵で描いてあるものもある。

 

あれだな、商品を作っている人たちはゴキブリが好きすぎて気にならんのかもしれないけど、もうそういった絵だけでもダメなんですよ。ホイホイのいいところは、箱に絵が描いてあるのだけど、ちょっとかわいらしくデフォルメしてるんですね。わかっている。かよわき乙女の心がわかっている。

 

絵柄がリアルな商品は、効果があっても売れ行きが悪いのではないか。罠を設置して寝ることにする。明日までに引っかかっていてほしい。さもないと引っ越す。

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author:しゅん, category:日常, 00:23
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説明

▼部長と食事。部長はラーメン、チャーハン、餃子を注文した。糖質制限なんのその、炭水化物に炭水化物を乗っけてくる。ウェルカム成人病の心意気。これぞおっさんの食事というのを見せつけられた。わたしはおかゆセットを注文。「なんだその病人みたいな食事」と、せせら笑う部長。OLですので。拙者、OLですので。

 

新人のY君についての話を聞く。仕事のことで注意したら「説明がなかったんで」と不満げに言われたという。やっぱりこれは世代の違いなのかなと部長は言うが、どうなんだろうなあ。説明がなかったら「お忙しいところすみません。ここなんですけど」と確認に行くのが普通だけど、そうはしない。待っているだけでお客様的というか。そういう姿勢を年配者は「学生気分が抜けきってない」と言うのかな。

 

ここ何年のサービス向上は目覚ましい。直接お客さんと接することの多い飲食業などは、何かあればすぐネットに書かれたりして気の毒なくらいだ。もちろん悪い事だけでなく、いい評判があればお客さんが増えるとはいえそれでも大変だ。SNSの発達がサービス向上に繋がった面もあるように感じる。より洗練されたサービスを受けられるのはありがたいのだけど、それは逆に自分がサービスを提供する側になったとき、同じことをしなければならなくなることを意味する。これが恐ろしい。

 

ドラクエの店のおやじみたく「また来てくれよな!」では済まない。その態度だと、即書き込まれて炎上する。丁寧で洗練されたサービスを当たり前に受けてきた人が会社に入ったとき、今度は自分が提供する側であるという自覚がまだないのかもしれない。お客様的気分だから、説明してくれなかったという不満が出るように思える。

 

だけど「最近の若い奴は」とは、とても言う気になれない。それは、世代で一くくりにするのではなく個人を見なければいけないという真っ当な理由からではない。単にわたしがポンコツだからである。新人のとき、社長、取引先の方、わたしという三人だけの打ち合わせがあった。わたしはまだ仕事のことがまったくわからず、勉強も兼ねて議事録をとっていた。その三人だけしかない打ち合わせで寝たからな。

 

こんなポンコツに何か言う資格があるでしょうか。しかし、社長はすごかったなあ。何も怒られなかった。後で他の社員から教えてもらったが「アイツ、三人しかいない打ち合わせで寝てたよ〜」と笑っていたらしい。

 

卓越した技術を持ったベテランも、営業成績ナンバー1の社員も、お腹が出て貫禄たっぷりの経営者も、最初はみんな「最近の若い奴」なのだ。がんばっていきましょう。

 

 

 

▼一文字違いの妙。

うまいなあ。解説するのも野暮ですが。「月は綺麗ですね。(でも、あなたは‥‥)」という。

 

 

 

▼映画の感想「コンテンダー」を書きました。2010年にメキシコ湾で起きた原油流出事故。その事故の責任を追及しようとする政治家(ニコラス・ケイジ)がスキャンダルまみれでボロボロになっていきます。それにしてもニコラス・ケイジはやっぱり顔が面白いなあ。

 

 

 

▼ゲームの感想「Trove その2」を書きました。ゲームの拠点ともいえるコーナーストーン消失のバグに遭遇してしまい、運営にコーナーストーン復活の要請を出していた。洋ゲーなので英語で伝えないといけない。殺人的に滅茶苦茶な英語だが奇跡的に通じた。ひょっとして、わたしは英語できるんじゃないか。そもそも、人間同士が真剣に意思を伝えあおうとするとき、言語は必要ないのかもしれない。身振り手振りや絵だっていい。ようするに気合である。英語は気合。わたしは英語ができる。だって通じたから!

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author:しゅん, category:日常, 14:33
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