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ROMERO'S AFTERMATH
▼PCが壊れたので買い直す。今回はそこそこのスペックのを買ったのですがえらいサクサク動く。サクサク動くもんだから久しぶりにゲームをやってしまった。STEAMの中で無料でできるものがあったので「ROMERO’S AFTERMATH」というのをインストール。ウォーキング・デッドみたいな世界観ですね。文明が崩壊し、ゾンビと人しかいないという。人は人で物資を奪い合ったりします。



で、まずサーバーですがPVEを選択することをお薦めします。PVPだと、他のプレーヤーにさっくり殺される。ゾンビより怖いのは人間というゾンビ映画の教訓がそのまま味わえる。



洋ゲーということで英語オンリーですが、なんとかなるのではないか。なると信じたい。



前回、いろいろあって死んだので川からのスタートです。このゲーム、何がつらいかというと死んでしまうと持ち物が没収され、裸同然でスタートとなります。倉庫に預けてあったものは大丈夫ですが、持っていた荷物はすべて失う。水、食料がないのもつらいですが、そういった持ち物を入れるかばんがないのもつらい。まずは容量の大きいかばんを探すところから開始する。なんか、芋ばかり拾うなあ。調理しないで食べるとお腹を壊すので注意。まだゲージがあるので平気ですが餓死しそうになったら食べよう。



これが体調を表すゲージ。フォークが空腹度(今半分ぐらい)、水が渇水度。もう水のゲージがないのでピンチですね。真ん中の人型は健康度。今、頭の部分が黒いですが、ダメージを受けるとどんどん黒の部分が増えていきます。今のところ90%ぐらい体力はある。全身が黒くなると死亡。



前回、PVP(プレイヤー同士の殺し合いあり)サーバーにいたのですが、英語もわからないので外人と話さずに単独でプレイしていた。で、街の外にいた外人に「Join our group」 「I’m your friend」などと話しかけられ、無視して先に行こうとしたらいきなり後ろから殺されるという。おまえ、フレンドって言ってたじゃんかあ! まあモヒカンで斧持ってたけども。

そんなこんなで一文無しになったわたしはPVEサーバーに逃げた。人間怖い。

とりあえず、今回の目標は「水、食料の確保」「武器の確保」「倉庫のある安全地帯に帰る」でしょうか。地図を見ると東にSUNCRAG FARMという農場があるので水探しに行ってみます。



ゾンビばっかり多くて何もないのでさっさと移動。ダメだ、ここは!

次は、北西に見えるSTAWFORD CITYに向かいます。巨大なビルが見えるぞお。しかし、方位磁石を持ってないと歩きにくい。つくづく、あのモヒカン男に殺されたのが悔やまれる。方位磁石は、スタート地点から西のキャンプ地に落ちてたような。また遠征しなければ。



STAWFORD CITYに向かう途中、他のプレーヤーが立てた野営地?を発見。



焚火に当たると体力がじわじわ回復。焚火泥棒、水泥棒をしながら生きていく。新鮮な水もだいたい補給できるのですが、ペットボトルがないと汲めません。もう水ゲージが‥‥。



街についたらさっそく金属バットを拾いました。嬉しさのあまり、荒廃した酒屋を背景に一枚。やっぱり街はいいなあ!



ゴミを漁り、落ちていて食べられそうな物を片っ端から食べます。一応、生ものは避けたほうがいいです。お腹を壊すとゲージの減りが早いので。しかし水がない。



と、ついに水を発見! ダーティーウォーターと書いてある。飲んだらいかんやつだけど。死にそうになったら飲むことにしよ。

そんなこんなで街を探索し、物資も充実。そしてなんと水場を見つけました。



池の真ん中の島にありました。物資も充実したので、一度倉庫に帰ろう。



STAWFORD CITYで見つけためぼしい物。
・リュックLv3〜6(6は一つだけ)
・ダメージ100ぐらいの斧(ゴミの中)
・釘バット(ダメージ50)
・トマトガーデンのレシピ

凶悪そうな斧とレベル6のリュックは収穫。レシピは他に何かありそうなのだけど。



この街は場所によっては、わらわらゾンビが湧くので怖いですね。相手せずに走って逃げよ。



左上の安全地帯に早く帰りたい。

物を拾って食べて、ゾンビを殴って殴られて、そんなゲームです。
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author:しゅん, category:日常, 15:31
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テレワーク
▼伯母は85歳。そろそろである。そろそろなんだよなあ。

先日、伯母が眠りにつこうとしたとき、(ああ、意識が遠のいていく。このまま死んでしまうのか)と思ったまま意識を失ったそうである。この話ができるということは、翌日ふつうに起きたからで、だからそれはただ寝ただけじゃないのかと思った。だけどですよ、わたしたちが寝るとき、いちいち(意識が遠のいていく)などとは思わず、ストンと眠りに落ちる。

ということは、それは本当に「そろそろ」という予兆なのだろうか。うーん、でも、伯母ちゃんねえ、かなり適当な人だからなあ。それは歳をとったとかそういうことじゃなく若い頃から適当なんだよ。


▼仕事をもらっている会社へ。社員の一部をテレワーク(PCなどを使用した在宅勤務)にし、やがて大部分をテレワークに移行したいという話を聞く。介護、育児、体調不良、妊娠などいろいろありますから、テレワークで働けるのもいいだろうなあ。わたしのような単なる怠け者にもありがたい。テレワーク万歳。でも、実際に会社をテレワークにしたらうまく機能するのだろうか、少し怖くもある。

だいぶ前に元衆議院議員石川知裕さんの著書「悪党 小沢一郎に仕えて」を読んだ。この本でもっとも驚いたのは、小沢一郎の秘書になるとき住み込みで働くんですね。住み込みというと、落語家や料理人の修行を思わせるが、もうこういった職業でも住み込みは減ってきていると聞くけれど、まさか政治家(小沢さんのところだけかもしれないけど)が住み込みだとは思わなかった。

石川さんが賞味期限切れのレトルトカレーの袋を捨てたところ、ゴミ箱からそれを見つけ出した小沢さんに注意されたという。賞味期限切れという表示で判断するのではなく、実際に食べられるならそれでいいじゃないかということだろう。そんで、小沢さんがゴミをチェックしているマメさにも驚いた。

知識というのは本やネットを使えば一人でも得られる。だが、人を見ていて気づくことがある。或いはそのとき気づかなかったとしても、人の振る舞いを見ておくことが自分を作り上げることに繋がることがある。

住み込みというのは、幼い頃から自分の空間があって快適に育った人間にはつらいだろう。だが、それでも自分には理解できない人の振る舞いを観察したり、同じ空気を吸うことには意味がある。何も教えてもらえなかったとしても振る舞いが多くを語る。振る舞いこそが考え方そのものなのだ。

テレワークになれば観察の機会が減る。仕事としての効率は上がるかもしれないし、不快なラッシュに巻き込まれることもない。だけど、自分には判別できないもの、理解できないものを見ておくことも大切なのではないか。じゃあ、若い人はテレワークはなしで中年以上はテレワークでいいかというと、そうもいかない。若くても年老いても、やはり観察は必要だし、中年が若い人を見て気づくこともある。

などとねえ、楽をさせてもらってテレワーク状態のわたしが言うのもなあ。本当にどの口でという話ですけども。部分的な導入にはもちろん賛成である。なにせテレワークは快適ですからねえ。だけど、快適さが人を殺すこともある。



実に迫力のある顔面。いいお顔。
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author:しゅん, category:日常, 03:23
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初雪
▼初雪。今年は暖冬だったが、ここ数日急に寒くなった。東京は10センチも雪が降ると、すぐに交通機関が麻痺する。みな文句を言いつつ、どこかその脆弱さを喜んでいるところがあるような。都会に住んでいることの自慢というか。わたしのひがみだろうか。なんだよー、都会ぶっちゃってさー。どうせ、うまい棒とか食べて育ったくせにー。

わたしの住んでいるところは東京とはいえ草深き山奥。畑が広がりハクビシンが出て、子供に怪我をさせることもある。もう少し奥まで行けば槍を持ってピョンピョン飛び跳ねている人もいるし、やがてライオン狩りを始める。まあ、そんなところに住んでおる。



▼仕事を頂いている会社に行く。女子大生バイト後輩ちゃんから旅行土産のお菓子をもらう。「年末にサウスケンジントンのおばのところに行ってきたのですが」って、すごい。ただごとならぬお嬢様感。わたしは生涯「サウスケンジントンのおば」と発音することはあるまい。「新大久保の母」ならありそう。

動揺のあまり「あそこはいい所だよね」などと言ってしまう。
「行かれたことあるんですか?」
「日本から出たことない」
そのときの後輩ちゃんの「駄目だ、この人‥‥」という軽蔑のまなざしが忘れられない。

だが、勘違いするな。その軽蔑のまなざしを、ご褒美だと思う人間がいることを。



▼打ち合わせ。相手の担当者は腕時計が趣味だった。バブル世代で営業の人は腕時計、車、ゴルフが趣味の人が多いのかな。携帯を持ってから時計をしなくなったから、わたしが時計をしていたのは高校時代が最後かもしれない。

わざわざお金を払って、重い物を一つ身に着ける意味がよくわからなかった。どちらかというと、持たない方が身軽でいいと思ってたのだけど。最終的には全裸で歩きたい。

時計を見せてもらったが、フランクミュラーの時計で300万ぐらいしたという。300万でも安いほうらしい。見ていると、どことなく欲しくなる気持ちもわかる。携帯に時計機能が付いた今、腕時計は完全に富の象徴であり装飾品と化している。象徴というのは実用的である必要はない。むしろ実用的でないものをわざわざ保持していることが象徴としての価値を高める。

だから彼が高級時計をしているのに1時間遅刻してきたことは問題ではない。腕時計の「時間を知らせる」という機能は、もはやおまけ程度の意味しかない。かつてのわたしなら「そんな高い時計して遅れてくるなら、腕にマジックで時計書いても同じだバカヤロー」と影で罵っただろう。今や大人になった。二週間前までなら確実に罵っていた。

ちなみに初雪が降った日ではない。まったく関係なく遅れてくるのだった、満面の笑みで。
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author:しゅん, category:日常, 00:57
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理想
▼映画の感想を書いたとき、一度ですんなり書けることはない。たいてい、書き終わった後に読み返して何箇所か修正する。これを疑問に思っていた。なぜ、書きながらその場で気づけないのだろう。

書き手のわたしが書いた後、読み手のわたしが読んでダメ出しをする。脳が一つのことしかやれないからこうなるのかな。読み手のわたしは、どういうわけか文章の良し悪しはわかるものの、どこをどう直せばよくなるかはわかっていない。料理の味はわかるけど、作り方はまったくわからない客のよう。

料理人と客の視点を行ったり来たりしながら書くのだけど、視点を移動させることが難しい。書いた後、次の日に見ると「なんでこんなこと書いたのだろう」ということがある。あれは読み手の視点に移動したからなのだろう。視点移動をすみやかに行えれば、すぐに修正できるはずである。

いかに早く視点移動して客観視するか。寝るのが一番かもしれない。だがそうそう寝てもいられない。わたしがわたしでなくなるにはどうすればよいか。死ぬことを思いついた。外国に行って初めて日本の良さがわかるというが、わたしがわたしに留まっている限り、客観的視点は得られない。それにはわたしがわたしでなくなるしかない。だが、死ぬのはいいが戻ってこられないという問題がある。死んだら死にっぱなし。よってこれは却下。というか、死ぬとかいう選択肢が出るのが怖い。何この人、引くわー。

思えば、プロのスポーツ選手は同じことをやっているのかもしれない。スランプに陥ったとき、自分の好調時のフォームを映像で確認して修正している。自分の理想の状態がわかっていて、修正を試みている。プロというのは、理想像がすでにわかっている人なのではないか。素人は、まず理想像を結ぶということができていない。

よく「感性を上げるためにいい物を見ろ」と言う。この言葉の意味がわかっていなかった。感性を上げてどうなるのかなと思っていた。これは、手本になる物を多く見ることにより、自分が作る側になったとき、理想像を結びやすくするためではないか。理想が見えてなければ、そこへたどり着くことができない。

だから結局、物を書く人ならばいい物をたくさん読むしかないし、絵描きなら絵を、運動選手なら良い選手を、というごく当たり前のことになってくる。当たり前のことがわかるまでにずいぶんと長くかかった。
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author:しゅん, category:日常, 09:52
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