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大事
▼昨日は鰻を食べた。寿司、鰻、寿司、鰻、飽きるとすき焼き、そして寿司、鰻の日々である。いいかげん飽きもする。たまにはジャンクフードも食べたい。

なぜそんな反感を買うような嘘を。

ずいぶんと久しぶりに鰻を食べましてね。というのも、ちょっとしたお祝い事があり、知人の家に行くときに鰻を買っていったのだ。まあ、喜ばれた。鰻を買っていくと神様扱いされる。うながみ様として崇められた。わははは。

だが、それも食事が終わるまでだった。鰻の効力ははかなく消えた。神は死んだ。



▼先月はツナサンドと蒸しパンばかり作っていた。パン屋を開きたい。たいして美味しくもないし、こだわりもないくせに二品しかないパン屋。恐ろし。倒産する未来しか見えない。

今は美味しいレシピがクックパッドに載っているから、わたしのように料理が得意ではなくてもいろいろと作れる。最初はレシピどおりに作るから成功する。次に、成功したものをより自分好みの味にしようと、いろいろ変更を加えたときに失敗する。

カスタマイズが成功したとき、はじめて自分のものになったと言えるのではないか。それはパンに限らず、仕事のやり方、ものの考え方、人生でも。また人生とか言い出しましたよ。こわーい。

だいたい月一で「人生」とか「思想」とか言っている気がする。危ない人である。そういうことを言わなくてもそこそこ危ない人なのに。気をつけたい。



▼何か大事なことを書こうと思っていたが前置きを二つ書いたところで忘れてしまった。どうでもいい話のほうはすらすら書けて、大事なことは忘れてしまう。大事なことを忘れるということは、本当はそれは大事ではなかったのだろう。なんだったっけなあ。

今日、ツタヤに行かないとDVDが延滞になる。これだっただろうか。違う気がする。これはこれで大事だけど。その程度の人生を生きている。
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author:しゅん, category:日常, 10:28
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計画的
▼友人夫婦の子ター坊(小学校6年)と話す。

ター坊は、夏休みの宿題をきちんと夏休みの日数で割って、計画的にやっている。恐るべき子よ。仕事のスケジュール管理のようである。将来は、デキるビジネスパーソンか。携帯端末で「日経電子版」を読むような大人にはなってほしくない。周りが「週刊ダイヤモンド」を読もうが「プレジデント」を読もうが「TIME」を読もうが惑わされるな。ひるまずに電車内で「極道ステーキ」を読める大人になってほしい。

小学生は蟻ではなくキリギリスのように生きるはずである。明日できることを今日やってどうするのだ。いいですか、ひょっとして8月31日に何かあって死んでしまうともかぎらない。とすると、それまでコツコツ宿題をやっていたことが無駄になる。じゃあ、我々はどうすべきか。休みが終わるギリギリに宿題をやるのが正しい生き方ではないか。そうター坊に、人としての道を説いた。そのときのター坊のあきれたようなまなざし。おまけに「そーゆー生き方ってどうなの?」などと言う。

い、い、生き方!? アホか、小学生に生き方を説かれたくないわ! そんなにちゃんとしてどうする。ター坊には「晩酌焼酎ガンバリマン」のキャッチコピーを贈りたい。

「後悔なんて時間の無駄だ
飲んで忘れろ!
どんなに嫌でも明日はくるんだ!」



このスピリッツですよ。どうだと言いたいね、この清々しさ。あんまり清々しいんで、ここまで言われると逆に反省したくなるのが人情だ。もうちょっとちゃんとしようと思ってしまう。

ター坊の宿題の日記を見ると「しゅんくん(わたしのこと)に、大人になったらしょうちゅうをのめと言われた」と書いてある。

そんなこと言ってません。いったいどうやったらそうなるんだ。焼酎、飲んで書いてるのかな。

もうすぐお盆である。今年は特に暑い。
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author:しゅん, category:日常, 00:50
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体育会系
▼一緒に仕事をしていたOさんという女性が辞めた。Oさんはショートカットで少年のような雰囲気の女性だった。彼女と組むとき、やや思いつめた表情で「わたし、同性愛者ですけど大丈夫ですか?」と言われたのを憶えている。以前に、同性愛者ということでトラブルがあったらしい。

彼女が同性愛者であることはわたしとは関係ない。彼女が、栗ごはんにしか性的関心を抱かなくても、仕事に支障がないならばそれでいい。そもそも、わたしにことわることなど何一つないのだ。

Oさんとの思い出は一つある。一緒に昼ご飯を食べた帰り、エレベーターを待っているときにOさんはポツリと「腹筋が割れているんです」と言った。触ってみろと言うので、服の上からお腹を触れば、かなり硬い。

「おー、鍛えてるね。すごいすごい」と感心した。するとOさんは気を良くしたのか「パンチしてみてください」と言う。最初、軽く叩いていたが「もっと! もっと!」と言うので、やや強く叩いた。「そう! そう! 本気で!」などと言われ叩き続けてたが、はたから見れば、おっさんが若い女性のお腹をボスボス殴っていることになる。周囲の目が気になる。

エレベーターに乗ると「じゃあ、今度はわたしの番ですね」と笑顔で、わたしの腹を殴ってきた。いやいや、今度はわたしの番とかおかしい。自分が殴れと言うから殴ったのに。体育会系ギャグ、嫌だわー。

そんなOさんは、独立して輸入の仕事を始めるという。Oさんのガッツがあれば、きっとどこでも成功するだろう。彼女に伝えたいのは、わたしに会ったとき、挨拶代わりに脇腹にパンチを入れるのはやめろということだ。あれはただの暴力行為ということに早く気づけ。それがあなたへのはなむけの言葉です。
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author:しゅん, category:日常, 16:47
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