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オリンピック
▼始まる前はさして期待してなかったものの、始まったら始まったで観ますね、オリンピックというやつは。

サッカーの日本×モロッコ戦を観ました。モロッコという国は今の時期はラマダンらしく、日が昇ってから沈むまで飲食ができないという。一日中家でじっとしているならいいが、運動選手にとってあまりに過酷な状況。特にサッカーで水が飲めないのは地獄ではないか。ひょっとしてマラソンでも駄目なのだろうか。それは死ぬ。

試合が始まる前に女子アナがラマダンについてコメントしていた。モロッコは水が飲めないので、日本としては相手がバテる後半戦がチャンスですね!というようなことを言っている。まあ、そうなんだけど、恐ろしい女だ。普通は「ベストの条件ではない相手と戦うのは気が引けますね」とか、建前でもそれぐらいは言いそうだが実に正直。

わたしなどは、相手が水を飲まないならこちらも水を飲まないでやってもいいんじゃないかと思う。しかし、そんなのは甘ちゃんである。相手の弱いところを責めるのが勝負の鉄則で、この女子アナは完全に正しい。

この人を監督にすえれば、相手の目の前で水をごくごく飲みそう。「水、うめー!」などとやって相手を心理的に追い詰める。余った水をこれみよがしに芝生に撒いて、相手を悔しがらせる。恐るべき心理戦を展開してくれそうである。鬼は実在したのです。

そんなふうにオリンピックを楽しんでいます。モロッコはラマダンで大変そうなので、わたしはモロッコを応援しようかと思います。日本には鬼がついているだろうし。
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author:しゅん, category:日常, 12:19
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頼んでない
▼gmailというgoogleのフリーメールを使っています。昨日、メールを書いて送信しようとしたら警告が出た。



たしかにわたしは本文中に「必要なら画像を送りましょうか?」というようなことを書いたかもしれない。だが、画像は添付しなかった。そのために警告を出してくれたのである。便利というか、余計なお世話すぎる。そして文書を読まれているようで少し気味が悪い。

もう少しすると「文章が正しくないので直しといたよ!いいかげん日本語ぐらいおぼえてね!」とか言いそう。言うね、あいつ。

わたしが憂鬱になって「死にたい」と書けば「まだ死んでないみたいだけど大丈夫?殺し屋おくっとくね!」って言う。googleさんは気が利くなあ。余計なお世話です。

▼しかし、ふざけたことを書いたものの、ちょっと嫌な感じがしたのも本当。これが画像の添付忘れを指摘するのならまだいい。たとえば、政治体制の批判、独裁者の名前、テロ、爆弾、暗殺などの言葉がメール文中にあったら、それら複数の言葉を自動でチェックして秘密警察などに通報するというのも技術的には容易である。

思想言論の自由がない国でこうしたことがやられていないという保証はどこにもない。メールした相手が本文を読むよりも先に警察が到着することがあるかもしれない。また、思想犯としてブラックリストに載ってしまうことも考えられる。

中国やロシアなど、どうなっているのだろうか。アメリカもいろいろやってそうな気がするよ。

おっと、誰か来たようだな‥‥。
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author:しゅん, category:日常, 21:22
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アニメ「銀河英雄伝説」
▼更新しない間にもう月曜になってしまったー。光陰矢のごとしでございます。とくに発表すべきトピックもなく生きております。

中トロが美味しかった。

そういうのツイッターでよくない?をお送りしました。

▼どうでもいいことですが、いくつか「しない」と決めていることがある。その一つが舌打ちをしないということである。こういう禁止事項を年に一つずつ追加している。今年は「いい歳して『コロス』とか言わない」である。

みずからに目標を課すところがわたしの素晴らしいところ。普通の人は、当たり前にできてるんですけどー。今更、誰もこんな低い目標立てないだろうけど。

▼わたしの密かな趣味に猫の動画を観てニヤニヤするというものがある。いい歳をして猫の動画を観て喜んでいるというのも恥ずかしいので、なるべく知られないようにはしている。

友人A子は、そんなわたしの趣味を知っているのでたまに猫動画のURLを送ってくれる。先日も「かわいい子猫の動画だよ☆」というメールが届いたのでURLを開いてみた。

人間の目から寄生虫を取り出す動画でした。舌打ちした上、電話をして「オマエ、コロスゾ」と言ってしまった。一気に二つも禁を破ってしまった。できれば、コロスなどと言わずに人生を送りたい。

▼アニメの銀河英雄伝説を観ている。1988年に放送開始されたので、もう20年以上前の作品なんですね。正伝110話、外伝52話もあるらしく全然終わらない。SFの艦隊ものというイメージで見始めたのですが、SFにあまり重きは置かれずに組織論、イデオロギーの対立、派閥間抗争、権力闘争などが中心に描かれていて面白い。「三国志」や「ローマ人の物語」などの歴史物を読んでいる感覚に近いです。

為政者にとっての普遍的なテーマである「少数の犠牲の上に多数の幸福が築かれることは是か非か」というものがある。これは日常身近にある問題と置き換えることも可能で考えさせられる。たとえば、業績が落ちてきたときにリストラをするのか、全員の給与を下げるのか、それとも他の道を探すのか。

現実がしんどい人はアニメ観てしんどくなってもしかたがないのでお薦めしません。主人公の一人であるラインハルトが苛烈な決断をし、みずからを傷つけていく姿をみているのがつらい。せめて親友のキルヒアイスが側にいれば。組織のトップは孤独だし、孤独ではないトップはいないのだろうなあ。などと。感情移入がとまらない。お薦めです。


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author:しゅん, category:日常, 12:57
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ローマの休日
▼毎日、暑い。玉の汗が流れる。今年は猛暑なのかなあ。

一緒にお昼を食べた人は「こういう暑いときこそラーメン!」と、ラーメンを注文していた。もっともこの人、「こういう寒い日にこそラーメン」「食欲の秋こそラーメン」「春はやっぱりラーメンにかぎる」で一年中食べている。

no ラーメン、no life.それもいい。 この人の葬式には棺おけにラーメンを入れよう。ドリフのコントみたいだ。「あちちちっ!」って生き返ったりして。あの人、本当にいい人だったなあ。きれいな顔してるだろ、死んでるんだぜ‥‥それで‥‥。

勝手に殺さない。

▼友人Oが引っ越したので新居を覗きに行く。最近、わたしの周りでは引越しブームなのだろうか。3人ほど引っ越している。夜逃げブームかもしれない。

新居もごく普通のアパートである。Oがドアを開けて迎え入れてくれた。部屋を見渡せば、台所、風呂付のこじんまりとしたワンルームだった。部屋を見回して「ここはエレベーターですか?」と言ったら、追い出された。

今のはあれだよ、映画「ローマの休日」でアン王女(オードリー・ヘップバーン)が新聞記者(グレゴリー・ペック)の家に泊まるときに言うセリフなのである。悪意はない。育ちが良すぎるのだ。

問題なのは、わたしがアン王女ほど愛らしくなく、ただのオッサンの悪口にしか聞えないことである。オッサンの悪口だけど。

▼引っ越し祝いって何を上げるのが適当だろうか。わけのわからない物をあげたいけど、わけのわからないながら使える物がいい。純白のバスローブはどうか。二時間ドラマに出てくる金持ちっぽくてよい。肘掛け椅子とワインとシャム猫は自分で揃えてもらおう。全部揃うと殺されます。こわー。
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author:しゅん, category:日常, 18:12
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感想
▼暑いー。夏かしら。夏ですね。

しかし、最近の気候ってどうなっているのだろうか。ここ何年、集中豪雨が増えている気がする。昨日大丈夫だから明日も大丈夫というのではなく、緩やかに変化し続けていると考えなければいけないのでしょうねえ。

▼以前、お世話になっていた会社へ。午前、帳簿を見たり雑務をいろいろ。この会社はあれかね、「黒字にしたら負け!」というゲームをやってるのだろうか。怒られるから、そういうこと言うのやめとこ。

▼仕事に飽きたのでコンビニに飲み物を買いに。会長が来ていたので「何か買ってきましょうか?」と声を掛けた。わたしを見て、手の甲をこちらに向けて横向きにピースサインを出した。

「冷たいウーロン茶ふたつ」

おおお、ラッパーみたいだ。ヒップホップの人みたいだ。80超えてるけど。

「会長、ピースのやり方が若いですね」と言うと「ばかやろう。関節がいてぇんだ」と言われる。それはそれは。ラッパーに憧れてんじゃないのか。

▼映画の感想をたまに書きます。感想というほど立派なものじゃないけど。もっと知識じゃなく感じたままに楽しめればなあと思う。どうしても日記に感想を書くと、その映画について調べることもあり、頭でっかちになりそう。

ラジオを聴いていたら、おぎやはぎの小木さんが「以前は年間に300本ぐらい映画を観ていた」という話をしていた。だけど、役者の名前とかなんにも憶えていないそうである。そういうのが豊かな観方だし、それがいいんだと思う。

ワインを飲むときに、銘柄、産地、価格などを知識とするならば、そういうものじゃなくて、味を大切にしたい。まあ、わたし下戸なんですけども。鉄道の駅名を暗記するよりも、ただ鉄道に乗っているのがいいというか、今日はたとえをたくさん出す日か。

ぼーっと楽しんで、感じたままを言葉にできればいいですね。
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author:しゅん, category:日常, 18:03
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検索キーワード
▼今年初めてのトウモロコシを頂きました。茹でたものですが美味しかったです。七輪で焼いた、醤油が焦げる匂いがするトウモロコシは最高ですが、家だとちょっと無理ですね。暑いなあ、まだ梅雨はあけてないのかな。

たまにどんな検索キーワードでこのサイトに来ているか、アクセス解析を見ます。

「ゴキブリが好きになる話」
けったいなものを探しに来る人がいる。

「ゴキブリを好きになる」
もしや同じ人が検索してるとか。

「2012年7月井上真央は誰と付き合っているの?」
この、検索エンジンに訊いてしまうパターンの人、けっこういるのである。

「読み返して面白い日記の書き方」
まず繁華街とかに行きます。そこで、不思議な不思議な白い粉を買います。それを注射して日記を読むと、もうなんでも面白い。箸が転げても面白い。

わたし、日記書くのやめましょか。

「本当にいい女はいない」
何があったんだ。話してみる?

「ママ友悪口日記」
読みたいわー。ブックマークしたいわー。

「謝らない」
かわりに謝っとこか。ごめん。

「ゴキブリ 好きになる」
結局、わたしのサイトはゴキブリサイトということでよろしいでしょうか。
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author:しゅん, category:日常, 22:05
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七夕
▼友人夫婦の家にお邪魔。友人夫婦の子ター坊(小学3年)と話す。学校で七夕の笹にみんなで願い事を書いたという。「何をお願いしたの?」と訊くと、ター坊は「今年の夏は、あまり暑くなりませんように」と書いたという。

老人なのか。小学3年生のはつらつさや、やる気がまったくない。この家に来る途中に見た吉田さんの家の猫のほうがまだやる気があった。

▼そして父親はそんなター坊にすっかり失望しているようだった。「おまえ‥‥、おまえ、もうちょっと野望を持てよ‥‥」と、うなだれていた。ター坊はといえば野望の意味がわかっていないみたいだった。わたしのほうを向き小首をかしげて「やぼう?」と訊く。

その顔、野望がゼロなんだけどな。しかし、七夕に野望ってのも何か違う気がする。七夕に全国統一とか世界征服とか書かれても、織姫と彦星も困る。

▼皆さんは七夕の夜、何をお願いしましたか?

うわー、なにこれー、FMラジオっぽい終わり方。
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author:しゅん, category:日常, 18:37
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映画「この自由な世界で」
この自由な世界で
2007年 / イギリス / 監督:ケン・ローチ / 社会問題をとりあげた作品

【あらすじ】
セクハラされて頭にきたので水をぶっかけたら会社クビになりました。「キーッ!なら自分で会社作ってやる!」というお話。重苦しいです。

【感想】 一部ネタばれしてます。
主人公のアンジーというのは勝気で仕事ができて、わたしたちの周りにもいるごくふつうの女性に見える。シングルマザーで両親に子供を預かってもらっており、お金を作ってなんとか子供と一緒に暮らしたいという当たり前の希望を持っている。

彼女はそのために自分で派遣会社を作ることを決意する。今までは簡単にクビを切られて使い捨てにされてきたけど、もうそんなのはご免だという。だから会社を作った当初のアンジーは弱者の側からの起業に見えた。そんな彼女だから、やむを得ない事情でイランを追われた不法移民の家族を見捨てられずに助けたのだろう。

会社を起こしてしばらくはそれなりに遵法意識もあった彼女だが、搾取される側からする側に変わり、あれよあれよという間に一線を越えていく。この坂道を転がるようなモラルの悪化はリアリティがあった。本当に「ごく自然に」という感じなのである。

不法移民は強制送還におびえているから従順に働くという言葉を聞いて、アンジーは弱者の弱味につけこむ人間になってしまう。それはかつての彼女の雇い主たちが彼女にしたことと同じかもしれない。

儲けるために手段を選ばなくなったアンジーに対し、共同経営者だった友人ローズはついていけなくなり彼女と袂をわかつ。なぜ彼女はここまで変わってしまったのだろう。だが監督のケン・ローチは彼女を単純な悪として扱っているようには見えない。

移民問題、貧困問題、モラルの低下という個人ではいかんともしがたい問題を扱っており、それを魔法のように解決する方法などないだろう。だが、そんな中でも生活をしていかなければならない。だからこそ「この自由な世界で」あなたはどう振る舞うのかと、ケン・ローチは観客に投げかけているように思える。

自由な世界なのだから自由に儲ければいいと思ったアンジー。儲けることには賛成だったがアンジーのやり方には愛想を尽かしたローズ、貧乏でも暮らしていくだけのお金があればいいと言ったアンジーの父親。観る者がどう振る舞うべきか、問われている。

世界的な不況でどこの国民も感じている閉塞感は似たり寄ったりなのかもしれない。これはイギリス映画だけど、どこの国の人間が観ても共感するところがありそう。

ポーランドからの移民労働者が「お金がすべてではないよ」と、アンジーの謝礼を断るシーンがある。安定した収入があるのならともかく、生活が苦しく日雇いで職も定まらない中で、自分ならばああいった振る舞いができるだろうかと考えさせられた。

たまにはこういう苦しい映画もいいんじゃないでしょうか。ケン・ローチ監督の映画は苦しいねえ。苦しいんだけど、そこに希望がないかといえばそういうこともない。構造は変えられなくても、正しい振る舞いをすることはできる。多くの人が正しい振る舞いをすれば、やがて構造が変わるかもしれない。まあ、先の長い話だけども。

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author:しゅん, category:-, 23:51
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朝顔の観察日記
▼友人夫婦の家にお邪魔。友人夫婦の子ター坊(小学3年)と話す。はやいもので7月である。最近は気温も蒸し暑く、夏もすぐそこ。ター坊は去年、夏休みに朝顔の観察日記をやったらしい。そのときの話を両親から聞いた。

肝心の朝顔をすぐに枯らし、観察日記なのに何もないプランターだけの絵を何日間も書いていたという。このお子さん、なにか精神に問題があるのでは?と心配になる。そして、朝顔を枯らした日の日記は「おかあさんが水をあげないので朝顔がかれた」と書き、母親に怒られる。ただごとならぬ人まかせ感。大物の片鱗を見せつけています。

朝顔の観察は断念しようとしたらしいが、父親から「自分で決めたんだから最後までやりとおせ」と叱られたらしい。わたしも、その言葉を聞いてうつむいてしまった。なんというか耳が痛い。わたしなど、物事を最後までやりとおさないために生まれてきた男。そりゃね、街中でアンケートをとったとして「やりとおす人、やりとおさない人、どっちが偉い?」って訊けば、100対0で、やりとおす人にきまっている。きまっているんですけどー。

正しい両親のもと、なかなか大変だなあと思います。それからのター坊は友人に朝顔のプランターを見せてもらうことにしたらしい。自分で種をまいて育て直さないのがさすが。大物は人に使われるのではなく、人を使います。そして、友人の家に行く途中、近所の桜井さんという家で朝顔のプランターを発見。友達の家は遠くて面倒なので、桜井さんの家のものを観察することにしたらしい。勝手に。

で、人の家の朝顔を勝手に観察していたものの、桜井さんも朝顔を枯らすという。桜井さんの家は小さい子がいるらしく、朝顔のそばにいつも三輪車が出ている。その三輪車の位置が毎回微妙に違うというのだ。ター坊は、枯れた朝顔のプランターの横に置かれている三輪車の位置を毎回変えて日記を書いていた。それ、朝顔じゃなく三輪車の観察日記では?

残念ですが、このお子さんやっぱりちょっと‥‥。ター坊は「そんなことあったっけ?」という顔をしていた。大物になる予感。それかものすごくアホ。どちらにしろ元気なので問題はなさそうだけど。

また夏がくる。ガリガリくんのナシ味が食べたいなー。
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author:しゅん, category:日常, 22:22
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7月
▼はい、どうもご無沙汰しております。前に書いたのがいつだか思い出せないな、なんて思ってたら二日しかたってませんでした。おかしいな。どうもこのところあまり日記を熱心に書いておりませんでした。それというのも仕事で複数のブログ更新を依頼されてしまい、そちらを熱心にやってました。1日20行でいいと言われたのに200行書いたりしました。話を聞こうね。

そのせいか、すっかり「書きたい欲」というのが満たされてしまい、ここの更新頻度もがた落ちという。で、新しいほうは仕事関係やお客様に見てもらっておりますが、アクセス数がすごい。この日記のアクセスは横ばいでまったく増えないのに、あちらは10倍ぐらいアクセスがある。キーッ!悔しい。荒らしてやる!と思ったが、わたしが書いていた。この嫉妬をどこにぶつければ。

しかし、1円にもならん仕事なので書きたいこと書いて気が楽である。調子にのって社長の悪口書いたりして、そこにコメント欄で社員が同意したりして面白かった。そのことは社長に告げ口した。わしは鬼やで。

▼ビジネス本というのはタイトルに「○○しろ」「○○するな」という命令口調のものが多い。命令口調が訴求力を喚起するのかなー。なんだか赤の他人に「○○するな!」と言われれば反発して、逆に○○したくなる。「効率よく仕事をこなすには、犬のウンコを食うな!」という本があれば、もうモリモリ食う。おかわり!

頭おかしいこと書いてる。

▼ビジネス本はもちろん役に立ちますがなんだかあまり好きになれない。どうも要領よくやろうとしているのが気に入らないのだろうか。無駄を排除して効率の追求だ、といわれればそりゃそうなんだけども。

とにかく無駄なこととか考えずになんでもかんでもやってみる人のほうが怖い気もする。小学生の頃、一緒に登校している友人がいた。彼は私立受験をするような、よく勉強ができる子だった。彼の通っている塾に、要領は悪いけどひたすら勉強している子がいたそうである。

友人のほうがその子よりも勉強はできたそうだけど、彼は「自分は要領がいいだけで、いつか抜かれるのは目に見えている。知識の厚みが違う」と言っていた。このとき彼は小学6年だったと思う。

わたしの友人は自分が言うだけあって要領がよく、いわゆる一流大学に進学した。二十歳ぐらいに再会した彼は、バラの柄がついた服を着ていて、すっかり遊び人風になっていたので驚いた。その後、ホストになったという噂を聞いた。彼の友人がどうなったかはわからない。

たまに「なにこの話?」っていうのを書くね。とくに教訓とかはありません。

▼観たもの、読んだもの
・ケン・ローチ監督の映画「麦の穂を揺らす風」がとても良かったです。アイルランド内戦、IRAの活動を取り上げた作品で、茶化して書くような内容ではないので日記には書きませんでしたけど。

・薦めていただいたアニメ「ヨルムンガンド」「峰不二子という女」全話観終わりました。人の家で。迷惑を考えましょうね。あとは「銀河英雄伝説」と「イニシャルD」か。不眠不休で観て、人の家で体調崩すのはやめます。

とにかく効率とか考えずに、なんでもかんでもがむしゃらにやっている人にはかなわない気がするんだよねー。普通はそういうことって「若い頃は」という枕詞がつきますが、そんなの気にしないでやりたいようにやらなければと思います。疲労困憊で、食事中にご飯茶碗を抱えたまま寝てしまうような、その攻めの姿勢こそが重要!

それは社会人としていかがでしょうか。
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author:しゅん, category:日常, 17:12
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