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石ふたつ
▼風来のシレン3 Wii版
その後いろいろ恨み辛みを言いながらクリア。ゲームシステムは確立されているシリーズなので、安定した面白さはあるものの、ムービーが飛ばせないとかセリフが早くめくれないとか、蔵や荷物の整理がすさまじく面倒くさいなど、ちょっとかゆいところに手が届いてない感があった。散々けなしながら結局やる。好きなのかもしれない。
 
このシリーズは武器や防具を何十時間もかけて育てていく廃人養成ギブスみたいなゲームですが、その育てた武器が一瞬でなくなるのが痛いのだなあ。一番きつかったのが、クリア後に発生するダンジョンで、正体不明の巻物を読んだら、武器がおむすびに変わったこと。ああ、わたしが何十時間育ててきた剣が一瞬のうちにゆめまぼろしに‥‥。ただのおむすびに‥‥。

これ作った会社、つぶれればいいのにと思わないでもなかった。いい年して、そういうことを言ってはいけない。これを機に風来のシレン3を卒業いたしました。楽しませてくれてありがとう。

▼石



家宝といえば大袈裟なのだけど、石が二つあります。この二つの石は父親が40年ほど前にアメリカのどこかで買ってきたらしい。切断すると、中はとても綺麗だそうな(我が家での言い伝え)。

いつか切るいつか切ると言いながら40年である。切ったところで、本当に綺麗かなんて怪しいものです。家族の間で、たまに話にのぼる。
「あの石は切ったらすごい!あれは切ったら床の間(家にない)に飾れる」と言う。
この、眠れる獅子的表現が好き。アイツの本気はすごいよ、みたいなの。石だけど。

結局、誰も石屋さんに持っていかないんだなあ。きっとこの先もずっと「切ったらすごい。切ったらすごい」そう言われ続けるのだろう。

いやあ、本当にね、切ったらすごいんですよ。切りさえすればねえ。アイツが本気になったら手がつけられないんだから。本当なの。
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author:しゅん, category:日常, 14:59
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試験 風来のシレン3
▼役所のアルバイトに申し込む。バイトだと思ったんだけど、小論文を二つ書き、後日に筆記試験があり、さらにまた別の日に面接という、それは正社員の試験のようだった。市の会議室に入りきらないほどの応募者で、実際に入りきらなかった人は別室での筆記試験だった。

なにせ150人超える応募だからなあ、無理だ。ただのバイトじゃないのかしら。集まった人の数を見たときに「すっぽかして帰ろうかなあ」と思わないでもなかった。しかし、帰らなかったんですねえ、わたし。成長した。当たり前である。

▼風来のシレン3(SEGA) あれ、これチュンソフトではないのか。中古で600円という、Wiiにしては信じられない安さだったので購入。あと、カプコンのクリティカルバレットというよくわからんソフトが105円。ジュースか、その値段。

大神を買いに行ったのになあ。つくづく違う物を買ってくるよ。またしても初めてのおつかいに失敗した。

プレイしてみて、なぜ600円かよくわかった。極悪非道に難しい。今までの風来のシレンシリーズとは一線を画している。一度ゲームオーバーになってしまうと、そのダンジョンに再挑戦するのにかなり時間がかかります。今までと違い、仲間を連れていかなければいけないので、仲間の分の武器防具も鍛えなければならない。

ついに、こりゃイージーモードでやろうかとも思う。ゲームだけは得意なのになあ。他には本当になんのとりえもなくて、生きているのが食料の無駄にしかなってないわたしがさあ。それ以上いじめると家から出られなくなります。

あと3日で終わらせないと講座が始まるしなあ。どうしたものか。しかし、ノーマルモードでクリアするとこれは自慢できるなあ。
「ハッハッハ、かくいうわたしも若い頃は『風来のシレン3』をノーマルモードでクリアしてね」とか。
とか、じゃねえよ。自慢になるかそんなもん。こりゃつらいゲームだなあ。よっぽどのマゾッ気が必要である。忍耐の足らない若者に無理矢理やらせて発狂するところが見たい。

買うなら中古がいいと思う。
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author:しゅん, category:-, 19:05
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フロントミッション5 エースコンバット04
▼人からは「仕事を辞めたら暇でしかたないでしょう」と言われたが、わたしは暇が好きな性質なので、それでよかったのです。

1日に1冊の本を読み、ゲームや映画、音楽を楽しんで、料理を作って、友人や家族と話して、たまには散歩して犬や猫を眺めたりする。そういう穏やかな日々がねえ、終わってしまうんですねえ。少しばかり忙しくなりそうです。

だもんで、残された時間を惜しみ、ほとんど脅迫的にゲームをやり、映画を観て、本を読みで目が痛い。もうやりたくない、もうたくさんだ、という状態になってしまった。
面倒な性格である。

▼フロントミッション5(スクウェア エニックス)
ほとんど脅迫的にゲームをやった結果、フロントミッション5を終了。スキルの足りない初期メンバーの能力は、機体のパーツを高価なものにすることで補った。お金で万事解決した。頭脳で解決することは、とっくにあきらめている。

しかし、シナリオがあまり好きになれなかった。前作の4は、行き当たりばったりかつ趣味で戦争しているような主人公で、卒倒しそうになったのを憶えている。5は恋愛を絡めてきたり、キャラの性格を単純化しすぎてNHKの朝の連続テレビ小説みたいで、はてしなく軽い。見ていて恥ずかしい。

大人が楽しめるように作っても、子どもは理解できるし、完全に理解できなくても何かは残るのではないか。わかりやすくしようとしたのかもしれないけど、わかりやすさが陳腐さに置きかえられている。CGやムービーにこだわっても中身が乏しいので、仏作って魂入れずのような残念さ。それならばいっそシナリオは抜いて、シミュレーションのみにしてもらってもかまわないのだけれど。

シミュレーションとしては、バランスがとても良くとれている。理不尽に即死しないし、それはきっと何度も数字を調整した結果ですばらしいことなのだろう。数値の揺れが少なく安定しているので、ファイアーエムブレムのようにクリティカルや回避がバンバン発生するゲームより展開が予想しやすく敗北しにくい。

でも数値の揺れの魅力はあるわけで、その揺れの具合がねえ、ファイアーエムブレムやキングオブキングスは良くできてるんだよなあ。奇跡的に生き残ったり。贅沢を言いすぎである。

▼エースコンバット04 シャッタードスカイ(ナムコ)
 
立て続けに軍事物。空中戦によって墜とされた戦闘機、その墜落機が自宅に直撃し家族を失った少年。彼の目を通して、この戦争が語られる。森博嗣のスカイクロラシリーズの世界観を思い出していた。

シナリオは紙芝居のような雰囲気の良い1枚絵で、その絵に合わせて少年が語るだけのもの。戦争を賛美するでも反対するでもなく、そこで起きてしまった出来事が淡々と綴られる。結果として、自分の家族を殺すことになった敵のエースパイロット「黄色13」。彼を憎みながら、でもいつしか彼に魅かれていく少年。シナリオ、ゲーム性ともに良く楽しめた一品。

ゲーム中、なぜか敵の無線が傍受できるのですが、あれは悲しいなあ。最終ミッションで、戦局は決定的になりながらそれでも向かってくる敵機の「大陸の空を飛ぶのは、エルジアの航空機だけだ」というセリフ。それまではコードネーム「黄色13」や「メビウス1」などで呼んでいたはずが最終ミッションだけは名前を呼び合っている敵機。

一見華やかなドッグファイトだけど、それも個人を殺しあう戦争なんだというメッセージなのだろうか。オーケストラ鳴り響く中での黄色中隊との最後のドッグファイトは楽しくて少しだけ悲しい。
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author:しゅん, category:-, 10:31
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いざ鎌倉 来ると思わない
▼ともあれ風邪だった。40度近い熱が出ていても、これといって辛いということもなく、ボーっとしていた。風邪は、薬を飲んでも治らないというので寝て治したい。ふだんから簡単に薬を飲んでいると、いざすごい病気に罹ったときに薬が効きにくい体質になってしまうのではないかと怪しんでいる。

まあ、40度出ているのだから、それが「いざ」じゃないかといわれればそうかもしれないけど。まだ「いざ」ではないのだ。で、「いざ」が来たとしたら、それはやっぱり死ぬんじゃないかとも思う。

「いざ」ってときは、まあどうにもならないんじゃないかと思う。じゃ、無理しないで飲めば?ということだけど、やはり「いざ」というときにですね。薬が効きにくい体質にですね。あ、このくだりはさっきやった。

▼先日、唐突にケンタッキーフライドチキンが食べたくなった。1年に1度食べるか食べないかだけれど、たまに無性に食べたくなる。牛丼やハンバーガーにも、この「無性に‥」という抑えがたい欲求が訪れる。

ジャンクフード特有の何かがあるのだろうか。何か怪しい薬が振りかけてあるのではないか。怪しんでいる。今日は、しきりと怪しんでいる。

で、ケンタッキーはなぜか混んでいた。お客の対応をする店員が一人しかいないというのもあった。その一人が店内の注文を受け、ドライブスルーのお客に対応し、てんやわんやだった。20分待っても、まだわたしの前にはお客さんがいたので結局店を出た。

気が短くなった。電車が10分遅れればなにかイライラするし、居酒屋などで料理が出るのがちょっと遅いとイライラする。やはりサービスが充実しすぎたのかもしれない。店は元旦からオープンしているわ、松屋に行けば3分以内で注文した物が出てくるわ、至れり尽くせりである。

この至れり尽くせりがよろしくない。不便が不足している。前職の会社に中国人がいたが、その人がいうには地元(中国)のバスに時刻表がなかったそうである。時刻表はないんだけどもバス停はあって、なんとなくみんながバスを待っている。いつかは来るんだろうなということでバスを待っている。

その心の佇まいがですね、いいんじゃないかと思う。なにせなあ、来ると思ってるんだよ。日本人は。時刻どうりに。それではいけません。
「え?なんで来てんの?」ぐらいでいく。
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author:しゅん, category:日常, 23:20
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Wii Fit 百物語 だめだこりゃ
▼Wii Fit
あれは効果があるのだろうか。購入を考えています。最近は、限界ギリギリ爆裂ボディを持て余し気味であり70キロに手が届きそうです。恐ろしい。しかし、WiiFitは本当にあんな楽しそうな運動でカロリーを消費できるのだろうか。

効果があるのはよいが、あんまり厳しすぎるのも考えもの。続かないだろうから。今は懐かしのビリーズブートキャンプを友人に借りたところ、1日で除隊した敵前逃亡野郎のわたくしであるから。適度に軟弱な部隊への配属を希望します。根性がない。

▼百物語(杉浦日向子)
とかく過激な物語ばかりの現代ですが、ほんのささいな出来事、ちょっと不思議なお話を99話まとめてあります。100話目を語ると化け物が出現するのです。どうせなら語ってほしかった。昔の人々の、ごく自然に怪異を受け入れる姿勢がいい。そういう不思議なことがあってもおかしくないよねというような。


▼友人N(メタボ)の家でコーヒーをご馳走になる。コーヒーサーバーというものを買ったそうで自宅でスターバックスのようなコーヒーが飲めるらしい。ちょっといい事務所に行くと、たまに置いてありますが、一杯淹れるごとにカートリッジを一個消費するようなタイプです。大企業には逆にないんだよなあ、無駄なお金は使わないから。

たしかにスターバックスのような味でした。わたしが行くと伝えてあったからか、ちょっと美味しいケーキなんか用意してくれて。三十過ぎの男が二人して「おいしいね!おいしいね!」と言い合って、なんだこれ、気持ち悪い。

▼なんとなく吸い寄せられるように、いかりや長介の自伝「だめだこりゃ」を手にとってしまった。ドリフで育ったものだから、やはり懐かしい。テレビで観ていたいかりや長介との差を感じた。ああ、この人は戦中を生きてきたんだなという。もっとも、そんなに戦中について書いてあるわけではないのですが。

召集令状によって父親が召集されるのですが、配属先は内地(日本国内)でした。終戦になり無事に帰ってきた父親と、子ども時代のいかりや長介の会話が印象的だった。

父:しかし、俺が軍隊で何やらされてたと思う?凧あげだぜ。いやんなるぜ、ばか野郎。

子:なんで、そんなことさせられたの?

父:まず凧を黒く塗ってな、それをあげさせられるんだ。黒い凧あげときゃ、敵機が来ても、遠目からだと飛行機に見えるだろうって。なんて情ねえ作戦!あの時、あ、日本は負けるなとおもったよ。

そりゃそうだ。だめだこりゃ、である。

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author:しゅん, category:-, 07:13
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新年会
▼親に頼まれて、かりんとうを購入。ふだん甘い物を食べないので、どれを買ったらよいのかわからなかった。黒蜜かりんとうというのを買った。社名で購入を決めた。発売元が「東京カリント株式会社」である。

かりんとう以外売っていない会社である。もう、年中かりんとうのことしか考えていない社名である。かりんとうのためなら殺人をもいとわない人たちが作っています。

美味しかった。

▼新年会には、どこの国だか忘れたがヨーロッパ圏の人が来ており捕鯨について話していた。この人は捕鯨に反対らしかった。鯨は群れごとに言語があり、高度な意思疎通ができる賢い動物だし、なぜ殺すのかということだった。

なぜ鯨だけは殺すことに反対が起きるのだろうか。で、あるならば、そもそも殺していい動物とはなんなのだろう。頭の良くない動物、かわいくない動物はいくら殺してもいいのか。鯨は駄目だが、牛や豚や羊はいくらでも殺していいのだろうか。

そもそも殺してよいものなどいない。でも、殺さなければ生きてはいけない。殺すのが嫌なら自分が死ねばいいし、それはそれで正しい答えだと思う。ただ、死ぬのが嫌なら殺し続けて生き続けるだけだ。それについて罪を背負っていると口にするのは簡単だ。だが、本当に罪だと自覚しているのだろうか。罪だと自覚しつつ、殺し続けているのだろうか。それはどれぐらい本気で言っているのだろうか。

生き物を殺して食べることは自然の仕組みであり、罪ではないと思う。むしろ「罪」を自覚していること、反省していることを表現することで赦されようという姿勢が見える。赦されないだろう。殺された生き物から赦されるはずはない。何をしても。

でも赦すも赦さないもないのだろうなあ。昔は人間も死んだら自然に土に還った。その体を微生物が分解してというサイクルがあったけど、今は燃やしてしまう。サイクルから乖離している。「人間」と「それ以外の生物」というくくりで物を考えてるから、こういう赦す赦さないという考えも生まれてしまうのか。

せめてできるのは、殺してしまった生き物を残さずに食べる。捨てないこと。腐らせないこと。そんなことしかできない。それすら、殺されてしまった生き物たちにはどうでもいいことだろう。わたしが牛だとして、殺されて食べられたとする。綺麗に全部食べてくれようが腐らせて捨てられようがどちらでもいい。そもそも殺すなと思う。綺麗に全部食べましたというのも殺すほうの自己満足でしかない。でも、せめて出された料理は全部食べようと思う。それが殺す者の自分勝手な礼儀だろう。

どうも、このヨーロッパ人は捕鯨反対という意見をファッションとしてもっているようにしか見えない。それがときに環境保護になったり、男女差別反対になったりするのではないか。恐るべき軽さと鈍さ。僕もきっと何か別の分野では、こんな鈍感さを無意識にふりかざして生きているのだろう。そしてそんな僕を冷ややかに見ている人もいるだろう。
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author:しゅん, category:-, 08:28
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幸田文 しつけ帖
▼今日の迷惑メール
「★婚活★ 2010年、今年こそ、婚活はじめませんか?」
はじめません。

▼幸田文 しつけ帖(幸田文 著、青木玉 編)

掃除や礼儀などを通して、父親であり作家である幸田露伴との対話、思い出が綴られている。明治時代の雰囲気、当時の価値観も興味深いが幸田文の叱られるとすぐにむくれるところ、露伴の勝手な言い草が良い。

幸田文のように頭の回転の良い人は、なかなか人にやり込められることはないと思う。それが露伴とのやりとりだとそうはいかない。幸田文の頑固かつ天邪鬼(あまのじゃく)、けれど、ときに素直な性格によって、露伴が叱った甲斐もあったのだと思わされる。やはり言葉というのは受け手の器量によって価値が増減する。その点、幸田文は露伴にとって叱り甲斐のある標的だったのだろう。

幸田文は、ときに露伴の意見に真っ向から対立し抗おうとするけれど、露伴はそれを軽々と超え、荒々しい論理や屁理屈で否定してくる。自分の意見を認めてもらえるのは嬉しいことだけど、でもどこかでそれを強烈に否定してもらえるような圧倒的な知性にも憧れる。

幸田文は露伴の叱責に反発しながらも、どこかで押し流され、負けたがっているように見える。そして、自分を負かしてくれるすてきな相手がいるということに、羨ましさを覚える。露伴への尊敬、身近な物への鋭い洞察が溢れたエッセイ集。文から露伴への思慕の念を込めた長い長い手紙とも受け取れた。

それにしても、幸田文とはなんてかわいらしい人でしょうか。

▼図書館へ。
8冊ほど借りる。偶然、藤原紀香が書いた「紀香魂」という本を見つけた。誰か、タイトルつけるときにとめてやれなかったのか。
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author:しゅん, category:-, 00:13
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フロントミッション5
▼フロントミッション5(スクウェアエニックス)
FF13とDQ9と大神を買いに行ったら、なぜかフロントミッション5を買ってしまった。この前はSIRENを買ってしまったのだ。ネギを買ってこいと言われたら、お菓子を買ってしまった気持ち。初めてのお使いを笑えない。

たまにシミュレーションゲームが無性にやりたくなる。フロントミッション5とは、ヴァンツァー(ロボットみたいなやつ)をカスタマイズして戦うシミュレーションゲームである。
今回はリンクシステムという仕組みがある。4にもあったかは忘れた。やったんだけどな。
敵を攻撃するときに自分の近くに味方がいると、支援攻撃を行ってくれるのである。(下図)

■敵(反撃)→ ←□味方1(攻撃)

□味方2(支援攻撃)
この場合、味方1が攻撃した場合、味方2も同時に敵を攻撃してくれる。いかにこのリンクシステム(支援攻撃)を活用するかが鍵になる。で、困ったことに今回は味方の流れ弾が自分にも当たる。

■敵(攻撃)→  ←□味方1(反撃) ←□味方2(支援攻撃)

上図のように敵が攻撃してきた場合も、味方2は自動で支援攻撃をしてくれる。してくれるんだが、その場合、味方1の後頭部に攻撃が当たってしまう。テニスのダブルスで、味方のサーブが前衛の後頭部に当たるような感じである。なんとかならんのか。

超至近距離で味方の後頭部にライフルをぶっ放すんだよなあ。わたしが画面の前で「おいー!やめてくれー!」と嘆いているのもおかまいなし。人の話なんて聞いちゃいない。「もう!断固撃つね、俺は!撃っちゃうからね!」みたいな感じで迷いなく撃つんである。目の前に味方の頭があるのに。西暦2100年の未来兵器はバカなのでしょうか。

味方2がライフルを持っていると、その攻撃で昇天直前になる場合もある。まあ、未来なんて結局そんなもんですよ。

そして、金がないゲームなのだ。金がないので武器が買えない。パーツが買えない。金がないと難易度があがる。富む者はさらに富み、貧しい者はさらに貧しく。資本主義である。本当はアリーナ(闘技場)というところでポチポチ稼げるのであるが面倒なのでやらない。金がないのを楽しんでいるところがある。性分だな。

で、ゲームが進むとヴァンツァーの乗組員をスカウトできる。6人の隊員がいるが2人は固定(主人公と相棒)なので、4人が変更可能である。後からスカウトできる隊員は能力が高い。さまざまなスキルを持っている。敵部隊との能力差が確実に開きつつある今、新戦力が欲しいのであるが初期隊員を使い続けている。

そろそろ、苦しくなってきた。今、鉄道のミッションが終わったあたりである。なんのことやらわからんでしょう。僕もわかりません。どこらへんなのここは?そろそろ終盤かしら。
wikiも攻略本も見ないから、どのへんかがわからん。

隊員を切り替えるなら育成の都合があるので、あとどれぐらいなのか知りたい。うーん、先が知りたい。されどネタばれした奴は殺す。緩やかにどのへんか教えていただけたら嬉しいなあ。誰か。でもまあ、敗退したら新隊員を入れようかなあ。しかし、初期隊員に愛着があるのです。不出来な子ほどかわいいものです。
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author:しゅん, category:-, 18:44
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おめでたくない がんばらない
▼前の職場から簡単な仕事を請け負った。
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」で小銭を稼ぐスタンド(しげちーのハーヴェスト)がいたことを思い出す。
わたしも稼ぐなあ。小銭を。
小銭しか稼いでこない。

しげちーは、吉良の操るキラークイーンに爆殺されたのでした。
さみしいことを思い出した。


▼母が「あけましておめでとう」を言わなくなった。
なんでも、年が明けて何がめでたいのか。何もめでたくないだろう。めでたいと思わないなら、おめでとうと言うのはおかしいということである。
以前から「がんばれ」も言わなくなっている。他人からどうこう言われるのも嫌だし、言うのも嫌だという。「がんばるか、がんばらないかは自分で決める」という我が母ながら、実に力強いお言葉。
だいたい、がんばってないように見えますが。

ともあれ、がんばれと一切言われなかった結果、こうして不肖の息子が育ちました。すくすくと。
申し訳ございません。


▼がんばらないといえば以前の職場で、ちょっと記憶に残っている話があります。
営業部署の上司は、新人が「がんばります」と挨拶すると「がんばらなくていいから」と声をかけてました。
新人の頃はだいたい皆やる気で入ってくるものですから、それを聞くとなんだか拍子抜けするというか、気が抜けた感じになるらしく、私のところにきて「あの‥‥がんばらなくていいって言われたんですが、私はがんばらなくていいんでしょうか?」と聞いてくる人もいる。

この上司は少し持って回った言い方をするので、よくわからない人もいるのかもしれない。
プロは結果を出すのが当たり前だから、結果を出すのに努力するのは当たり前であり、一々がんばるなどと言わんでよろしいということである。
本当は、なぜがんばらなくていいと言われたか、それを自分で考えることも必要だと思う。
わたしは面倒なのですぐ教えてしまうが。 
「あの‥‥がんばらなくってい‥」「それはね!」ぐらいで教えている。
待ってましたとばかりに教えている。
教えたがりは、人のためにならない。 

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author:しゅん, category:-, 22:55
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▼あけましておめでとうございます!
いよいよ待ちに待ちました2010年が始まりました!
いやあ、実に楽しみです!
今年こそ良い年にしたいですね!

すべての文末に「!」がある年賀状を頂いた。
2010年に何があるのだろうか。
この張り切りようはなんだろう。そのわりに2010年に何があるか書いてない。
さては教えない気だな。とても気になる。電話して聞く。

▼日記を毎日つけるというのを怠り、神罰が下る。
痛風になってしまった。
遺伝的に尿酸値が高い家系である。高校の頃から9あった。
尿酸値9という値がどれぐらいかというと、いつ痛風が出てもおかしくない値です。
打率にすると3割5分ぐらいのすごさはあります。イチロー並です。痛風エリートなのです。

年末年始の暴飲暴食もさることながら、張り切って鴨の雑煮を作ったのがいけなかった。
鴨の脂がどうやらいけないらしい。
おまけに家族の評判も「鶏のほうが美味しい」と、実にやるせない。犬死である。
日記は二日に一度を目標とし書こうと思います。

▼今年の年賀状は3枚でした。(1月1日時点)
この人望の薄さたるや。
ねえ、これ大丈夫なのだろうか。
なにせ、来たら出すという受注生産システムをとっているため、すこぶる評判が悪いです。
それにしても来ないなあ。
今年は、郵便局が年賀状を生産しなかったということはないだろうか。
あるな。その疑いは十分ある。
 
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author:しゅん, category:日常, 02:08
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