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- 遊んでて賢者になれるのはゲームだけ
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2009.10.25 Sunday▼あと1週間ほどで10月も終了。11/8の行政書士試験が間近である。
そんな中、断りきれずにショッピングサイトの仕事を引き受け、会社の仕事もやってしまった。
勉強が著しく遅れてしまった。
理由はさておき、遊んでいるのといっしょである。
なにせ、日記なんか書いてるしなあ。
遊んでて賢者になれるのはゲームだけである。
現実は、遊び人が転職できるのはニートかヒキコモリだけだ。
恐ろしい。恐ろしい。
知りたくないよ、本当のことなんて。
ともあれ、ゲームやりたい。
モンハン3やってメタルギアやって大神やってドラクエやって‥‥エヘヘエヘヘ楽しみだなあ。って、小学生と本当に変わらないな。変わらなすぎて怖いわ。
もっと立派な大人になるはずだったのだが。
どこで間違えたがわからないほど間違えている。
▼風邪気味だったので近所の医者へ。
初めて来たが、みょうにボロい建物で、衛生的にも大丈夫なのかと心配になる。
患者が二人しかいないのに1時間ほど待たされた。本を読んでのんびりと待つ。ここらへんが無職の強みである。
どうやら先生は寝ていたらしい。
80歳を超えようかというおじいちゃん先生なのだ。
ようやく呼ばれて診察室に入ると、テレビのメジャーリーグ中継(ヤンキース戦)に見入る先生が。
ニューヨーク(ヤンキースの本拠地)の気候、松井選手の調子、日本人メジャーリーガーの活躍について語った後、診察を開始する。
病状について話していると、突然先生は立ち上がり「2対1か‥‥」とつぶやいた。
画面が見えづらかったらしい。
診察が終わり、受付で会計をすると、おばあちゃんから「お釣り900円で大丈夫よね?ね?ね?」と念を押された。
それはわたしのほうで計算するのでしょうか。
ま、たった1100円で愉快な思いができた。テーマパークとして考えると安い。
重病の場合をのぞき、今後はこの医者に通いたい。
▼久々出社。
会社の債務確認などの作業。しかし、今更ながら社長はすごい。電話が掛かってくると、たいてい「よっ!元気か?」である。何億もの債務を抱え、自宅を取られた人とは思えない。このバイタリティーはなんなのだろう。
普通の人間なら自殺を考えてもおかしくはない状態である。どこか危機を感知する部分が故障しているのだろうか。仮に仕様だとすると、とんでもない商品である。今後は販売禁止にすべきだ。
わたしが会社の仕事を無償で手伝うのも、社長のこの不思議な活力に魅かれてのことかもしれない。元同僚や周りの人間、取引先の人間からも「なんで会社を手伝ってるんだ?」とか「なんの得があるんだ?」とか言われるが、まあ、ないんですよ、得なんて。損はあれど得なんてあるわけがない。
社長から仕事をまわしてもらえると、思っているわけでもない。そもそも損得にこだわるのが、そんなに重要なのか。正しいかもしれないけど、あんまり面白い気はしないんだけど。
ただ、ひょっとしてだが、このマイナスがどこかでプラスに転じないか。マイナスとマイナスを掛けてプラスになるような。この状況でプラスになるとしたら奇跡だろう。可能性は限りなくゼロに近いけれど、なにか偶然の力が働いて、うまくいけば素晴らしいと思う。
あきらめない限り可能性はゼロじゃないのだから。その成功を見てみたいと思う。本人があきらめないかぎり、こちらもできるだけ応援したいと思う。結局は、がんばっている人が、社長が好きなのだろうか。
なかなか周囲にはこういう感情はわかってもらえないのだけど。ちょっとだけ社長に賭けたいんだな。
命までは取られないんだし、ギリギリまでやったらいいと思います。
JUGEMテーマ:日記・一般
- ハゲた
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2009.10.16 Friday▼唐突ではあるが、ハゲてしまった。最近、なんだか抜け毛が多いような気がしたのである。
ここ何日か、周囲の人間にリサーチし、それとなく「薄くなってきたようなんですが、どうでしょう?」と、それとなくそれとなく聞いていたが「そういえば‥‥」「なんとなく薄くなってきたような‥‥」「ああ、なんだか‥‥」などと、ほのめかす答えが返ってきていた。
今日、友人宅にDVDを返しに寄った。
友人の妹がいたので久しぶりに話していたら頭の話になり、ちょっと見せてみろというので見せたら「薄い!‥‥っていうか、軽くハゲてるかなあ。軽ハゲ?」などと言うので悶絶した。
DVDを返しに行って、死ぬところだった。
正直なヤツはこれだから嫌だ。爆弾みたいな女である。
オブラートにくるまれて傷つかぬように人生を送りたいのに。
帰りに友人A子の所に寄り、先ほどの軽ハゲの話をすると否定されなかった。
否定されないということは、そうか‥‥わたしは、ついに‥‥。
ハゲますつもりか知らないが「そういえばサッカー選手でアルシンドっていたよね。あの人、全然気にしてない感じだったし、気にしなければいいんじゃない?」などと言う。
気にするなとか、気にしすぎてみっともないというのは、私もついこの前まで思っていたものの、それは違います。
それは、ハゲてない人たちが言っているのです。
じゃあ、アナタ、アルシンドみたいなザビエルカットで会社行きますか?取引先まわりますか?
そこまでやったなら、私も認めますが、あれね、言う人はだいたいハゲてない人か女の人です。ヤツらは人の心の痛みを知りません。
「そういえば俳優の國村準さんて渋くてかっこいいって、前に言ってたよね。あの人もちょっと薄いし」って、こっちは30前半だ。國村さんは50歳超えてるだろうが。
▼今後の方針として、五厘ぐらいの坊主で行こうと思います。
明日、散髪に行こうかしら。
さっきA子からメールが来ていた。
「イタリア人はハゲても気にしないから、
イタリア人路線でいけば( *´艸`)クスクス 」
顔文字おかしいだろ。
確かにイタリア人は、ハゲててもかっこいい。が、土台が違うんですよ。一緒にされては困ります。
このままだと今日は、ハゲててかっこ悪いイタリア人をネットで探すという限りなくネガティブな方向に行きそうなので寝る。もうよす。
▼渋くてかっこいい國村さんのCM。味があるなあ。
- 人間関係
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2009.10.15 Thursday▼職場の悩みの9割は人間関係である
そう、元上司が言っていたなあ。
根拠は不明だけど、それぐらい多いというのはうなづける。
知り合いの本棚を見たら、人間関係の悩み解消の本が多量にあった。
「ためらわず部下を叱れ」「叱らず褒めて伸ばせ」「鬼上司になれ!」みたいなタイトルが並んでいる。
ためらわず叱った後に、叱ってないフリで褒めて伸ばそうとし、さらに突然、鬼上司に変身したら、もう完全に情緒不安定の人だ。手がつけられない。
周りから心配される。
きっと著者たちにはそれぞれが正しい解決法なんだろうなあ。
ただ、こういうのはその人にとっての解決法だから、参考にはなるかもしれないけど、そのとおりにやったからうまくいくとは限らない。
何か1冊読んで解決するぐらいなら、みんなこんなに悩まないし、本もそんなに出ないだろう。
早く自分なりのやり方を見つけて楽になれればいい。
まあ、悩んでもしようがないから酒でも飲もうということに。
ともあれ、気持ちが前向きでいさえすれば、何か出口は見えてくるんじゃないかと思う。
こういう問題はそんなにすぐには解決しないし、解決した頃にはそんな悩みもあったっけと思っているものだから。
▼前向きな人、というか無法者の動画
FOOT 2008 (レミ・ガイヤール)
しかし、この人に人間関係の悩みはなさそう。
この人のおかげで悩んでいる人は、たくさんいそう。
日記・一般
- CM「Swedish Friends」
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2009.10.08 Thursday
スウェーデンのいじめについてのCM。まるで50秒のショートフィルムのような作品。
両方とも言葉を発してないが、十分にメッセージを伝えている。どこの国の人間が観てもわかるようになっていますね。
JUGEMテーマ:日記・一般;
- 東京オリンピック
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2009.10.07 Wednesday▼東京オリンピック
2016年の夏季オリンピックの開催地がブラジルのリオデジャネイロに決定した。今回、いつの間にか総会の開催地投票がはじまっており、朝起きてニュースで落選を知った。以前の東京オリンピックのときは生まれていないからわからないが、今回はあまりにもオリンピック開催への渇望が低かったように思う。国民への事前周知活動も不足していたのではないか。
今はオリンピックを待たなくても、各種目の世界大会が行われ、概ね日本選手がどの水準にあるかは把握できる。ケーブルテレビやインターネットのおかげで、あらゆる種目について調べたり鑑賞したりすることができる。だからオリンピックを見たとしても、想像の範囲内におさまるような気になるのだと思う。起こるであろうことを確認をするというか。そこに新鮮な驚きをあまり期待していない。
こう書くと東京オリンピック開催反対のようであるが、実のところ賛成でも反対でもなく、興味もそれほどなかった。オリンピックへの憧憬そのものがないのかもしれない。
昔はスポーツ選手が世界に出て戦える手段がなかった。だからこそ、人見絹枝、円谷幸吉、前畑秀子、そういった選手の活躍に一喜一憂し熱狂したのかもしれない。もう、日本人があの熱狂を取り戻すことはないかもしれない。などといえば見てきたようであるが、生まれていない。まだまだ生まれない。
さも見てきたように書きます。
ただ、やるのなら見たいとは思った。
テレビやネットで見ると、なんでも知った気にはなるが生の空気感というのはまったく違う。競技を生で観戦したときの昂揚感は独特のものがあるし、そういったテレビでは伝わらない削ぎ落とされたものを感じたい。その欠落した情報こそが大事なんだと思う。
とすれば、あの世界陸上の織田祐二を思い出すが、なぜか今年の織田祐二はまったくはしゃいでいなかった。あのテレビは、はしゃぐ織田祐二を観賞するものだと思っていたのに。
はしゃぐのことのない織田祐二。
そう、それこそが今の日本人を象徴しているものである。
また、適当書きましたね。
東京オリンピック