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生物多様性

▼今年は猛暑だが雨もよく降る。集中豪雨の被害も多い。

 

両国の江戸東京博物館の近くでは高校生たちが九州豪雨被害の募金をやっていたらしい。会長は近くまで用事で行っていたそうだ。「この暑い中、がんばってるからつい募金してきちゃったよ」と、わたしにウチワを投げてよこした。ウチワは高校生の手作りで、マジックで九州豪雨被害について書かれている。これを一枚一枚作るのも大変だろう。偉いものだと感心した。

 

「そうだろ? 偉いだろ? だからおまえの分も立て替えて募金してやったぞ。はい、千円」と、手を出された。恐喝には善意の恐喝もある。勉強になった。

 

8月が始まった。

 

 

 

▼ヒアリが話題になったこともあり、生物多様性や外来種についての本を読んでいる。ヒアリについてはまったく知らないから何も言えないが、外来種そのものが絶対の悪ということでもないんですね。だが、外来種のせいで文明が滅んだ例もあるという。

 

モアイ像で有名なイースター島は住民が樹木を伐採し尽くしたため、漁に出る船も作れず、衰退して滅んでしまったとされていた。だが、人類学者テリー・ハントは異なる説を提唱している。ラパ・ヌイ人がイースター島にたどり着いたとき、植物の種を食べるナンヨウネズミも紛れ込んでいたというのだ。ナンヨウネズミはヤシの実を食べ尽くし、ヤシは育たなくなった。実際、地中から掘り出されたヤシの殻にはほぼ例外なくネズミにかじられた跡があったという。森林を破壊したのは人間ではなく外来種のネズミだったのだ。

 

外来種が在来種を駆逐して滅ぼすこともあれば、在来種と相利共生の関係を築いて双方が繁栄することもある。単純に在来種が善、外来種が悪ということもない。

 

そもそもなぜ生物多様性を保全するのか。一つ例を挙げると、明治時代にニホンオオカミを絶滅させたため、現在、鹿の食害に悩まされる状況になっている。でも、それは人間の観点からでしかない。鹿は困ってないだろうし。すべては人間がよりよく暮らすためなのだ。もし「地球のため」とか「純粋に生物多様性を保全するため」であれば、多くの種を絶滅させてきた人間こそが元凶であり、駆除すべきものということになってしまう。

 

おとなしくしとこ、と思いました。暑いし。

 

 

 

▼映画の感想「コップ・カー」を書きました。ちょっと「スタンド・バイ・ミー」を思い出すような、そうでもないような。少年たちの冒険。死体に石灰をかけると早く分解されるという、役に立つ豆知識もありました。いやあ、ためになる映画ですねえ。

 

ゲームの感想「クリプトアイランド その3」。ゲーム内で物資が流通しない現象が起きている。こういう現象の解決法を考えるのは楽しいかもしれない。わたしが考えても何もできないのだけど。もはや、座してサービス終了を待つのみなのか。ヨヨヨ‥‥。

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author:しゅん, category:日常, 11:33
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